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期待人材にめぐり会える、求人アピールポイントの見直し

2016.05.21 / 名古屋

ヒトクル事務局

こんにちは、ヒトクル事務局です。
今回は「応募は来るようになったけど、期待する人材に出会えない」というお声に、お応えして参ります。テーマは「求人アピールポイントの見直し」です。

共感を呼ぶ原稿コンセプトを


設定した採用ターゲットに向けて、いかに訴求できるかどうかが、期待人材からの応募に大きく影響します。ずばり、ここで最も重要なキーワードは「共感」です。Wikipediaには「共感とは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと」と書かれていますが、まさにこれを求人原稿でも実現していく必要があるのです。

採用ターゲットに「ここで働いてみたい」、「自分はこんな風に働けそうだ」と、具体的にイメージしてもらうことができれば、もはや応募は時間の問題です。



では、この「共感」をもたらすためには、具体的にどのように原稿を作成すればよいのでしょうか。


情報に「深み」を持たせることに注力する


その答えは、情報に「深み」をもたせることです。「深み」と言っても、単に細かい内容をたくさん書けば良いというものでもありません。写真でのアイキャッチから、キャッチコピーに目を向け、徐々に詳細情報を読み込んでいく、という自然な流れを演出する必要があります。以下の図は、これをシンプルに表したものです。




求職者の目線で、自問自答する


では、情報に深みを持たせましょう、と言われても、すぐにはできないものです。深みのあるケースと無いケースを実際に比較してみましょう。

①「仕事内容は?」→「ホール」
②「職場の雰囲気は?」→「明るい」
③「身に付くものは?」→「研修制度あり」

これでは、かなりアッサリとした求人原稿になり、ターゲットの心には響かないことでしょう。これに深みを持たせるためには、自分が求職者になったつもりで、以下の様な質問を追加してみます。

①「ホールの仕事の範囲は?」、「扱う商品やメニューは?」、「どんな制服を着るの?」
②「明るい職場って、スタッフ同士は良く話す?」、「店内の内装や照明はどんな感じ?」、「個性的なスタッフがいるの?」
③「研修の内容・期間は?」、「研修対象者は?」、「他ではやっていない独自のものもあるの?」

このように、求職者の目線で様々な質問に応えていくと、自然と求人でアピールすべきネタが出てきます。


実際の求人原稿での比較


実際の求人フリーペーパーの原稿を元に、比較をしてみましょう。





見比べていただいて、いかがでしょうか。どちらに応募をしたくなりましたでしょうか。両原稿ともに、スタッフが笑顔で集まっている写真を入れているのはとても良いですね。お店の外観写真と「名古屋駅直結」のキャッチコピーを含め、しっかりとアイキャッチができています。

しかし、内容に共感し、実際に働くイメージができるのは、下の求人原稿ではなかったでしょうか。これには以下の理由があると考えられます。

【仕事内容】上の原稿は「動詞」の羅列に終わっていますが、下の原稿は「メニュー」・「使う道具」・「お店の広さ」・「席数」などが具体的です。

【勤務時間】上の原稿は時間の範囲のみなのに対して、下の原稿には具体的なシフトや相談可能な範囲が提示されています。

【待遇欄】上の原稿は「交通費がいくらまで支給か」・「土日祝はいくら時給UPするのか」・「まかないは費用がかかるのか」などが不明ですが、下の原稿は全て具体的に表記されており、まかないはお店の美味しいメニューが食べられるといったメリットが感じられます。

この他にも、ギャップを感じる点は複数あるかと思いますので、ぜひ探してみてください。そして、慣れてきたら、ぜひご自身の求人原稿の内容を、この方法で見直してみてください。

筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、月に1回程度のペースで、セミナーを実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。

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