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【ヒトクル取材】お客様、スタッフ、家族。みんなに感謝する気持ちを忘れない。

店長のDNA

2017.02.07 / 名古屋

ヒトクル事務局

自然食ビュッフェ ぶどうの丘 新静岡セノバ店(タイタコーポレイション株式会社) 
店長 前間雄一郎さま

多種多様な店が立ち並ぶ飲食店の激戦区、静岡市街。その中心となる葵区鷹匠で、開店以来変わらぬ人気を保っている『自然食ビュッフェ ぶどうの丘 新静岡セノバ店』。約30名のスタッフを率いる店長の前間雄一郎さんに繁盛店運営の秘訣を伺いました。


~この仕事に就かれたきっかけは?~

人と話すのが苦手だった。
それを克服するために接客業に就いた。


僕自身、学生時代には人と話すのが苦手でした。それを克服するために接客業を志し、アパレルメーカーで数年間働いていました。その後、ファッション以外の業界も知りたいと思い、5年前にタイタコーポレーションに転職しました。

グループ内のいくつかの店を経て、2015年9月から当店の店長を務めています。今では、毎日たくさんの人と接するこの仕事が大好きです。昔の自分も本当はいろんな人とコミュニケーションをとりたくて、でも、それがうまくいかなくて悩んでいたのかもしれません。


~店長として、日頃から心がけていることは?~

忙しい時は、
自分が率先してみんなのモチベーションを上げる。


現在、20代から50代まで30名のスタッフを抱えています。料理の美味しさはもちろんですが、おもてなしの基本はスタッフのモチベーション。

自然な笑顔でお客様に話しかけたり、親しみやすい雰囲気を醸し出せるように、僕が先頭に立ってみんながハツラツと働ける雰囲気づくりを心がけています。例えば休日のランチタイムなどで店が混んでくると、スタッフも焦って気持ちがピリピリしがちです。

そういう時は、僕が大きな声を出しててきばきと動き、スタッフにちょっと冗談めいたことを言って、気持ちをほぐすようにしています。アルバイトの学生スタッフから、「店長のギャグはいまひとつですね…」なんていわれることもありますが(笑)、みんながリラックスしてくれればいいんです。

スタッフには「常にその一歩先の仕事を考えよう」と、言っています。もっとおいしい料理を出すためにはどうしたらいいか?もっと多くのお客様に来ていただくには?リピーターを増やすには? 現状に満足しないで、さらに上を目指す気持ちを持っていれば、今、自分がやるべきことが見えてきます。これは職種やキャリアに関係なく、すべてのスタッフに共通して言えることです。

また、スタッフとの距離感も大切にしています。誰に対しても平等に接し、本音で正直に話す。そうすれば、相手も心を開いてくれます。ただし、あくまでも職場の人間関係ですから、友達のようになってしまうとけじめがつかない。そのへんは、しっかり線を引いています。

仕事中は厳しく、それ以外の時は優しく。僕が誰にも同じ接し方をすることで、店全体のほどよい緊張感と親近感を保つことができ、チームワークが向上すると思っています。


~好きな言葉を教えてください。~

「感謝」の気持ちを忘れなければ、よりよい方向へ回っていく。

   休日はいろんなお店で食べ歩きをしています、という前間店長

「感謝」です。お客様が数ある店の中から当店を選んで下さること、何度も繰り返し足を運んで下さること、スタッフのみんなが毎日頑張って働いてくれること。そういったすべてのことに感謝する気持ちを、いつも忘れないようにしたいです。感謝の気持ちがあれば、何事に対しても謙虚になれます。

例えばお客様からのクレームも、マイナスのことをわざわざ言って下さってありがとう…という捉え方ができるでしょう。「感謝」の気持ちを忘れなければ、お客様との関係もスタッフとの関係がより良い方向へ回るのではないかと考えています。

それから、子育てをしているすべての女性に対して、感謝というか尊敬の念を抱いています。僕自身が父親になり、つくづくそう思うようになりました。1人の人間を育てるというのは、とても責任が重くて、大変なこと。それを担っている女性を尊敬しています。

お店には子育て中の女性のお客様も多くいらっしゃるので、少しでも楽しい時間を過ごしていただければ嬉しいです。

~今後の目標はどんなことですか。~

常に新しい発見や感動のある店づくりを。

おかげさまで、当店はグルーブの中でも上位に位置する人気店です。そうはいっても、飲食店の多い激戦区で次々と新しいお店が登場しているので、現状に甘んじてはいられません。料理と接客の両面から、「お客様に飽きられることのない、常に新しい発見や感動のある店づくり」を目指しています。

これは僕一人ではできるものではないので、やはり大切なのはスタッフのモチベーションの維持とチームワークだと思っています。

実は、昨年入社したキッチンスタッフの発案で12月から月1回野菜市を開催しています。野菜市では、ぶどうの丘セノバ店で使っている野菜を実際に店頭で売ります。その野菜は、自然農法で作られていて、市場にはなかなか出回らないので、お客様にとても好評いただいています。

料理があって、その材料がどんな産地で、どんな方法で作られているのかが分かり、しかもお店で実際に売っている。これは、「自然食ブッフェ」をうたっているぶどうの丘にとっては、非常に理想の形だと思っています。

今後も、スタッフが自発的にアイデアを出していってくれるような環境をつくっていきたいです。



スタッフの方にも前間店長について、お話を伺いました。

忙しくなってくると、テンションが上がる。
店長がまず率先して、店の雰囲気を盛り上げています。

  スタッフ 大学生 加藤やまはさん

前間店長はどんな時も笑顔を絶やさず、お店の雰囲気を楽しく盛り上げてくれます。ふだんは控えめなのですが、忙しくなってくるとなぜかテンションが上がり、私たちも「よし、頑張ろう」という気持ちになります。また、「今の接客はよかったよ」と小さなことでもちゃんと褒めてくれて、忙しい中でも、私たちスタッフをよく見てくれているんだなぁという気がします。

(取材日/2017年1月13日)

筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、月に1回程度のペースで、セミナーを実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

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