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【2017年6月】愛知県の採用市場に関する分析レポート

市場データ

2017.06.21 / 名古屋

ヒトクル事務局

こんにちは、ヒトクル事務局です。

この分析レポートは、2017年6月現在、愛知労働局から発表されている2017年4月までのデータを元に、6月以降の有効求人倍率を予想したものです。
予測は、①前年比(前年同月比)②年間推移(例年の1年間の山谷)③経済市況や法改正などのトレンド情報の、3つの数字から算出しています。このレポートの予想をもとに、求人をかける時期や、またその難易度によって掲載期間を計画するときの参考にしてください。


【レポート概況】




愛知県全体で見た場合の有効求人倍率は微増していますが、ほとんどのエリアで下降し横ばい状態になる見込みです。しかしながら、名古屋市中心部・東エリアに関しては夏に向けて上昇していきます。

6月を振り返ると、名駅または名駅周辺エリアの店舗では比較的人材の集まりが厳しい状況でした。
アルバイト・パートの採用活動がうまくいかず、派遣スタッフを雇って一時的に人材確保をしている企業が見られました。

グローバルゲートの商業施設オープンが10月に控え、そこに照準をあて募集を検討している企業が少しずつ出てきており、秋口に必要な人材を長期期間かけて、募集していくようです。

この春オープンのタカシマヤゲートタワーモールでは、カフェやアパレル店舗などの店舗が、新たに2017年8月〜9月にオープン。
中区内ではZARA名古屋店が8月にリニューアルオープンと名駅・栄エリアは求人数が増え、厳しい状況が続きそうです。

一方、名古屋市郊外などでは、主婦・中高年の採用に成功している企業が、反応の厳しいサービス業なども含め出ているようです。

名古屋市内サービス・販売業における4月度の月間有効求人数が26687件に対し、月間求職者数は5215人、月間での有効求人倍率を見た場合約5倍という厳しい状況です。

4月度月間有効求職者数は学生(19歳以下+20~24歳)が2390人、40代が6598人、50代が5313人という若年層が採用しづらい市場ですので、「本当に学生を採用しなくてはならないのか」「中高年でもできる仕事ではないのか」と、現場の状況をしっかりと把握し、ターゲット選定をした上で採用活動をしていきましょう。


※月間有効求人数:企業などが労働者や従事者を募集する人数
 月間有効求職者数:公共職業安定所において、求職登録をしている者のうちの就職未決定の求職者


続けて、3つの切り口で、採用市場の状況を詳しくみていきましょう。


【エリア別 有効求人倍率 平成29年4月分】


上のグラフは、愛知県のエリア別に有効求人倍率をまとめたものになります。上記にもありますが、名古屋市内、特に中心部地域・名古屋東地域に高い数値が出ております。全県としても高い水準で、郊外エリアですと西三河エリアが高い傾向にあります。


【年齢別 有効求人倍率 平成29年4月分】



上のグラフは、愛知県内の求職者を年齢別にし、有効求人倍率をまとめたものです。求職者動向が活発な春の時期でも10代~30代半ばまでは、有効求人倍率が2倍を超えており、採用が難しい現状です。40~50代の中高年層になるにつれて、採用難易度が下がっていきます。

名古屋中心部、特に名駅エリアは再開発が進んでおり人気が傾いています。東エリアにおいては、昨冬にイオンモール長久手がオープンし、秋には新たにアリオ日進赤池SCがオープン予定とIKEAを含め、大型商業施設がOPENすることもあり、今後周辺店舗の採用に影響を与えそうです。


【職種別 有効求人倍率 平成29年4月分】



最後に、上のグラフは愛知県内の求人職種別に、有効求人倍率をまとめたものです。人気が高いものの求人数が少ない事務職は、非常に低い求人倍率となっております。

接客・飲食調理・販売・サービスといった今後も名古屋を中心に人材が必要になってくる職種、建設・介護等の資格等が必要になる職種はかなり高い倍率を示しており、採用難であることが顕著にみてとれます。

また、これらの業界は、前述のとおり正社員の採用も困難な業種であります。現場での人材不足が職種形態に関わらず、しわ寄せがあり、現スタッフの定着問題にも関わってきそうです。
良い時期の採用と共に、現スタッフの定着へも力を入れていかなくてはなりません。


ご紹介したデータ、ならびに各地域ごとの詳細な求人数・求職者数の推移をまとめた資料は、こちらよりダウンロードしていただけます。ぜひ、求人活動の参考にしていただければと思います。


採用難の市場で必要な対策

ここまで、データを踏まえ、愛知県の採用市場のコンディションをご覧いただきました。決して易しくはないこの状況下においても、しっかりと採用をしなければ事業の拡大・伸長は望めません。そのために、は以下の4つのポイントを押さえておく必要があります。

①採用ターゲットの拡大 ※関連記事はコチラ
②求人条件の緩和 ※関連記事はコチラ
③アピール内容の見直し※関連記事はコチラ
④採用手法の見直し ※関連記事はコチラ


そして、この4つのポイントを、全て押さえている唯一のサービスパッケージが、「3点パック」となります。ぜひご興味のある方は、コチラよりチェックをしてみてください。

筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、月に1回程度のペースで、セミナーを実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。
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