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初めて外国人留学生を雇用する際に、注意すべきことは?

2016.09.05 / 名古屋

ヒトクル事務局

こんにちは、ヒトクル事務局です。

最近は、コンビニで働いている外国人留学生を見かけることが多くなりましたね。

人手不足を背景に「外国人留学生を雇用してみようかな」と考える店舗経営者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?でも、いざ雇用しようと思っても

「どういう手続きをしたらいいのかな?」
「どこに注意しなくてはならないのだろう?」
「そもそも雇用することは可能なのかな?」

など、躊躇してしまうことも多いと思います。

もし知らなくて違法な状態で就労させてしまった場合、不法就労した本人だけでなく、不法就労させていた雇用主自身も罰則を受ける場合があります。

そのようなことがないよう、初めて外国人留学生を雇用する担当者さまに向けて、どんなことに注意したらよいのかについてご紹介いたします。

留学生がアルバイトするには、資格外活動許可が必要


外国人留学生の在留資格「留学」は、教育を受ける目的で日本に滞在することを法務省より許可されていますので、収入を得る活動は原則として禁止されています。

そのため外国人留学生を雇用するためには、留学生が「資格外活動許可」を持っていることが大前提となります。
※「資格外活動許可」は管轄の入国管理局へ資格外活動許可申請を行います。
 詳しくは、法務省HPをご覧ください。
 http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-8.html


実際の採用・面接時に雇用することができるか、確認する方法


では、実際に面接をするときに、雇用することができるかどうか、どのように確認したらいいでしょうか?

面接の際には、以下のものを持参していただき確認するといいでしょう。



【在留カードの調べ方】



「留学」の場合、おもて面には「就労不可」と記載されていますが、うら面の「資格外活動許可欄」に、「許可(原則週28時間以内・風俗営業等の従事を除く)」と書かれてあれば、資格外活動許可を受けていることとなります。


注意すべきことポイント2つ


資格外活動許可を受けていたとしても、雇用をする際には時間と業種の制限があることに注意をしましょう。



まず一つ目は、1週間の就労可能時間は28時間以内であることです。
※この28時間は、残業時間や、兼業していた場合も含まれます。他社で雇用されている場合は、就業時間に注意しましょう。
※また、留学生が通っている教育機関が、長期休暇の場合は1日8時間以内となります。

二つ目は、風俗営業に係る仕事の場合は、就労することができません。
風俗営業に係る仕事とは、パチンコ店、スナック、クラブ、キャバレー、ゲームセンターなどが該当します。


採用したらハローワークへ届け出が必要



外国人留学生を雇用する場合、また離職する場合においても、その都度ハローワークへ届け出ることが義務付けられています。

●雇用保険の被保険者にあたらない外国人

「外国人雇用状況届出書」に氏名、在留資格、在留期間、生年月日、性別、国籍などを記載して、雇い入れた月の翌月末日までに管轄のハローワークに届け出ることになります。
また「ハローワークインターネットサービス」からも外国人雇用状況の届出を行うこともできます。

※外国人雇用状況届出書は、厚生労働省HPのこちらからダウンロードすることが可能です。

●雇用保険の被保険者となる外国人

被保険者資格取得の際に、在留資格、在留期間、国籍などを資格取得届出書の備考欄に記載して届け出ることができます。

※雇用保険の被保険者資格の取得届は、厚生労働省HPのこちらからダウンロードすることが可能です。


いかがでしたでしょうか?
初めて外国人留学生を雇用する担当者さまに向けて、外国人留学生を雇用する際に必要なものと、注意すべきポイントについてご紹介いたしました。

留学生に限らず、外国人労働者を雇用する際の見極め方については、こちらの記事もご参照ください。

筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、月に1回程度のペースで、セミナーを実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。

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