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外国人留学生は、平日昼に働くのは難しい?

専門家コラム

2017.12.18 / 名古屋

波田野倫子

株式会社asegonia General Manager

こんにちは、株式会社asegoniaの波田野です。
asegoniaはアジアでベトナム人材に特化した、採用コンサルティング事業を主力事業としております。

今日は、
「いま外国人留学生を採用しようか、迷っている」
「すでに外国人留学生が働いているが、うまく活用できていない、すぐに辞めてしまう」
などお悩みの企業様にむけた記事です。

留学生が、日本でどんなスケジュールで生活しているかを知ることで、採用や定着の参考にしていただければ幸いです。


日本語学校に通う留学生のスケジュール


アルバイトに応募するベトナム人から、こんな意見を聞くことがよくあります。
「このアルバイトには興味があるけど、時間が合わないです・・・」
「今やっているアルバイトだと希望の時間に入れないので、他のアルバイトに変えたいです。」

アルバイトをしているのは留学生がほとんど。「学生」として学校に通いながら働いています。彼らにとって「時間」は非常に貴重なもの。アルバイトの求人内容が、彼らの生活・時間に則していなければ、長く働いてもらうことは難しいでしょう。

日本語学校に通う留学生のスケジュールの一例を見てみましょう。

(午前に授業がある場合)
朝 9:00~12:00 日本語学校で授業
昼 12:00~13:00 昼休み
午後 14:00~17:00 ビル清掃のアルバイト
夕 18:00~22:00 飲食店のアルバイト
夜 22:00~23:00 帰宅

(午後に授業がある場合)
朝 8:00~11:00 ビル清掃のアルバイト
昼 12:00~13:00 昼休み
午後 13:00~17:00 日本語学校で授業
夕 18:00~22:00 飲食店のアルバイト
夜 22:00~23:00 帰宅

働き者のベトナム人は学校の前後、掛け持ちでアルバイトをすることもあります。とはいえ、学校にもきちんと行かなければなりません。日本語のさらなる上達のためはもちろん、出席率が低いとビザ更新が難しくなるからです。


夜のディナータイムや休日のランチタイムが入りやすい



上記のスケジュールを見ると、授業が午前・午後でも、11:00~14:00の時間帯は授業と移動時間にかぶるため、アルバイトをするのが難しいということがわかります。

飲食業のランチタイムにあたるこの時間、ぜひ入ってほしい!という企業様も多いかと思いますが、平日のランチタイム勤務は留学生にとっては避けざるを得ないのです。無理にこの時間のシフトに入ってもらおうとしても、他のアルバイトを探すしかないかな・・・と離れるきっかけになることもあります。

平日のランチタイムにはできなくてもよいから、夜のディナータイムや休日のランチタイム歓迎!とアピールして、うまく人材を確保される企業様もいらっしゃいます。外国人人材の生活を理解しつつ、それに合った条件を提示することで、彼らに長く懸命に働いてもらうという工夫が大切です。

他にも工夫すること、配慮することは多くありますが、それはまた別のコラムにてご紹介いたします。

コラムを待てない!どうすれば外国人材を活用できるか迷われている方は当社へぜひご相談ください。

筆者プロフィール

波田野倫子
立教大学卒業。2012年に東京海上日動火災保険株式会社に入社。異業種の中でお客様対応やリスク管理を学び、2016年より株式会社asegonia、以降「ベトナム人の笑顔のために」をモットーに、営業を中心に担当。
ただ商品を展開するだけではなく、イベントやセミナー、勉強会の運営も行なっているため、企業様のニーズに応じて多方面からのサポートが可能。都内はもちろん、地方での外国人採用に関するノウハウも豊富にご案内。

株式会社asegonia(株式会社ツナグ・ソリューションズ【マザーズ:6551】100%子会社)
http://asegonia.com/
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