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【販促企画】一眼レフカメラはオワコン⁉国産メーカーに未来はあるのか?!

2017.05.08 / 名古屋

ヒトクル事務局

こんにちは、ヒトクル事務局 販促部です。

今回は「お客様がクル」ことにフォーカスして、いつもとは少し角度を変え、独自の調査を踏まえた研究レポートを紹介します。

現在、Instagramに代表される写真主体のSNSが全盛となっており、写真を撮る行為はなじみ深いものになりました。

しかし、国産カメラメーカーの売上は落ち込む一方です・・・。
今回はそんな撮影機会が増えても、購入機会は減ってきているという、ニーズはあるけどいまいち拡販機会に恵まれない「一眼カメラ市場」に独自の視点で踏み込みます!




【市場規模】年々縮小し続ける市場


2010年にピークを迎えたデジタルカメラの世界市場ですが、スマホの登場によりコンパクトデジタルカメラ(Camera with built-in lens)の販売が急速に落ち込んでいます。
2013年以降は一眼レフカメラにも、その影響が出始めています。


画像:statista(https://www.statista.com/chart/5782/digital-camera-shipments/)

デジタルカメラ業界は、想像した以上に厳しいですね・・・。
研究テーマの選定をミスした感じが否めませんが、気を取り直して国内カメラ販売トレンドを追ってみましょう。


【特徴・内訳】BCNアワードから見る、国内カメラ業界の動向


ここでは、国内のカメラ業界の動向を見ていきましょう。


(https://www.bcnaward.jp/award/about/)


◆デジタルカメラ(一眼レフ)部門で見ると、キャノンのシェアが年々伸びており、実質一人勝ちの状況に入りつつあります。


(https://www.bcnaward.jp/award/section/detail/contents_type=253)



◆デジタルカメラ(ミラーレス一眼)部門では、オリンパスがトップを保守しており、キャノン・ソニーが追随している状況です。


(https://www.bcnaward.jp/award/section/detail/contents_type=254)



◆デジタルカメラ(レンズ一体型)部門では、トップのキャノンに、ニコン・カシオが追い上げ、三つ巴の様相となっています。


(https://www.bcnaward.jp/award/section/detail/contents_type=252)



キャノンさんは、各分野で、うまくやってらっしゃいますね。
オリンパスさんは、独自路線での地位を確保していらっしゃるようです。
ニコンさんは・・・、どこか迷走している感が出ていますでしょうか。

私の実家にもニコジィ(※ニコンユーザーのおじさん)がいるので、ぜひ頑張っていただきたいですね。

ここからは実際の一眼レフユーザーの声を踏まえながら、一眼レフユーザーを拡大させるための販促企画やプロモーションについて考えてみたいと思います。


【消費者調査】購買心理の実態


静岡・愛知・岐阜でカメラを利用している30~50代の女性402人に、ヒトクル事務局 販促部が独自に調査をかけました。


あなたが一眼レフカメラを始めたきっかけはなんですか?(複数回答可)



ある程度、目的は明確ですよね。
何かをきれいな写真に残したい、スマホよりもきれいな写真を撮りたいと考えるようです。


あなたが一眼レフカメラを初めて購入した際に、重視したものはなんですか?(複数回答可)



「画質」「操作性」「手軽さ」「価格」という順に重視している声が多いようです。

たしかに業界最高画質で、おサルさんでも使えて、ポケットに入るくらい持ち運びも楽で、1万円切ってるような安いカメラがあれば良いのにって考えたことさえありますね。

消費者としては「気軽に良い写真を撮りたい」というシンプルな考えがあります。


あなたが一眼レフカメラを始めようと思った時に、影響を受けたものはありますか?


影響を受けたものとして、知人・SNS・家族という答えが多く見られます。主にどういった内容なんでしょうか。※その他内訳(きれいな画質の写真が撮りたかったから、特定の被写体を撮るため、流行にのってなど)

知人からの影響



「友達の子どもの写真を見て、素敵だったから。」
「ディズニー旅行中、横で撮っていた後輩は、目線の合った写真を撮れていて羨ましく思った。」
以上のように、「一眼レフカメラで撮った写真」を見て影響を受けるようです。

隣の芝は青く見えるものですよね。



家族からの影響



「祖父が小さい頃から沢山の写真を撮ってくれてたので、自分自身も、子供達の写真を沢山残してあげたいと思った」
「父がカメラをたくさん持っていて、私が興味を持った時に教えてくれたのが大きかった」
以上のように、主に父親の影響を受けた方が多いようです。

また、写真を撮るという行為を自然に継承していっているような感じでしょうか。


SNSからの影響



「よく見るブログの写真が一眼レフで撮ったと書かれていたから」
「SNSで投稿された美しい写真を見て」
以上のように、TwitterやInstagramに投稿されている写真も一眼レフで撮影されたものは魅力的に感じるようです。

目を引く視覚的コンテンツはいいね!されやすいですよね。


上記の通り、
①キレイな写真を撮りたい
②簡単に、気軽に撮影はしたい
③周りの影響は受けている


という消費者心理があり、またそういう体験を受通じて購買に至っているところでしょうか。


【「勝手に」研究テーマ】現状を整理し、企画を提案します!


【現状】
デジカメからスマホの浸透で、販売台数は減っているが、写真撮影をする機会・他人に見てもらう機会は増えています。



しかしながら、SNSなどで発信されている良質な写真を見ると「いいなぁ~」「自分もあんな写真を撮りたい」という気持ちがありつつも、結局「まぁ、スマホで良いか」というライトユーザーが溢れ返っているはず!


【仮説】
そんな現状を踏まえ、こんな仮説を立ててみました!



視野の広がったライトユーザー(スマホのみ)に、おやじくさい一眼レフカメラのイメージを乗り越えて、購入層を拡大するための企画を「勝手に」考えてみました。


【勝手に企画①】


これこそ「上質な体験」なんじゃないでしょうか。
ワンランク上のスマホ撮影を体験してもらうことで現状を満足してもらいつつ、そのうえで一眼レフでの撮影も体験してもらいます。

これにより、普段スマホでは味わえなかった「良い写真」を撮ること・残すことを感じてもらうことができます。


【勝手に企画②】


企画①とスタンスが似ています。
この企画では、球場などでレンタルを行い、データは試合中・後など好きなタイミングでもらえるようにし、発信・共有機会も逃さないようにしてもらいます。

「1日広報」「1日女子マネ」みたいな名前にしても特別感が出ていいですね。実際に被写体としてスポーツ選手などを撮っている層もいるそうですし、レディースデイなどともコラボしたら面白いかもしれません。


【勝手に企画③】


まさに「技術vs愛情」な企画。
小さいお子さんをお持ちのご家族などに対して、運動会などのイベント前にお子さんの練習としてやれると喜ばれるかもしれませんね。

・親御さんの勝ち→電気用品店のクーポン¥00000分プレゼント
・カメラマンの勝ち→実際にレクチャーさせてもらう

ちょっと強引ですが、こんな感じで勝ち負けを決め、どっちに転んでもお得な企画。
年代によっては、ワンちゃんを対象にしてもいいかもしれませんね。


いかがでしたでしょうか。
カメラ女子の心理に寄り沿い、気軽に撮りたいものが撮れる環境を用意するという視点で企画しました。

実際に地域のファンづくりに成功している写真屋さんの事例はコチラからご覧いただけます。


本調査を参考に、自社商品を実際に体験し、ファンになってもらう機会を作ってみてはいかがでしょうか。

筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、月に1回程度のペースで、セミナーを実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。

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