留学生の「あるある」携帯電話事情

専門家コラム

2018.02.13 / 名古屋

波田野倫子

株式会社asegonia General Manager

こんにちは、株式会社asegoniaの波田野です。
弊社asegoniaはアジアでベトナム人材に特化した、採用コンサルティング事業を主力事業としております。

現代を生きていく上でなくてはならないアイテム「スマートフォン」ですが、その普及率をご存知でしょうか?

日本では2016年度、125%を記録しています。これは、1人に対して1台以上の普及率です。
「おお、日本ってすごい、やはり裕福な国なんだ!」と私も初めは思いました。

おそらくみなさんも他のアジア圏での普及率・・・もう少し低いものと思っていませんでしょうか。我々の大好きな国、ベトナムでの普及率ですが、なんと130%という高い数字を打ち出しております。

そのほかシンガポールでも140%、香港でも220%(アジア1位)と、これだけ見るともはや日本は他地域の国からIT後進国と思われているかもしれません。

留学生ももちろんスマートフォンを持っている方が大半です。何を使用しているかというと、圧倒的にiOSです(約95%)。ということは、ほとんどの留学生がiPhoneを使いこなしているということになります。

今回、アルバイトの応募に必須な携帯電話について、留学生とのやり取りでよくあるケースと、その裏側にある外国人の携帯電話事情についてお伝えいたします。


留学生の応募対応「あるある」




苦学生である留学生は、正規携帯ショップでの購入はとても贅沢です。そのため、大半が中古の携帯を活用したり、格安SIMを使用していたり・・・中には電話機能のない携帯を使用している方もいます。

そんな中でもアルバイトを始めるときは、連絡の取れる番号を必ず伝えないといけませんので、実はここで企業様が少し苦労するケースが多いのです。

例としていくつか挙げさせていただくと、

① 携帯電話に電話しても繋がらない
② 電話したら別の人が出る
③ 着信は残しているのに折り返しの連絡がこない
④ 支払いがされていないのか、繋がらなくなってしまった

これには彼らなりの事情がいくつかございます。

① 054(052)などの固定電話番号からかかってくると、なんだか怖い
② ルームメイトと1台を共有することに抵抗がない
③ 折り返すとお金がかかるから、しない
④ お給料が入るまで(もしくは仕送りが来るまで)携帯代金を支払えない

私たちが海外で生活することになっても、きっと同様の恐怖を抱えることになると思います。

「連絡がつかない!」
「やっぱり外国人だ!」
と決めつけてしまうのではなく、少し広い心で、何度でも時間帯を変えて連絡をしてみてください。

向き合ったら向き合った分だけ、信頼関係が生まれると思います!

それでもやっぱり苦労する、という場合は、一度ご相談ください。採用に際し、最適なプランをご案内致します!

筆者プロフィール

波田野倫子
立教大学卒業。2012年に東京海上日動火災保険株式会社に入社。異業種の中でお客様対応やリスク管理を学び、2016年より株式会社asegonia、以降「ベトナム人の笑顔のために」をモットーに、営業を中心に担当。
ただ商品を展開するだけではなく、イベントやセミナー、勉強会の運営も行なっているため、企業様のニーズに応じて多方面からのサポートが可能。都内はもちろん、地方での外国人採用に関するノウハウも豊富にご案内。

株式会社asegonia(株式会社ツナグ・ソリューションズ【マザーズ:6551】100%子会社)
http://asegonia.com/

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