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期待人材にめぐり会える、最適な求人期間の設定【採用実践ガイド | ステップ4】

2018.09.12 / 名古屋

ヒトクル事務局

※2016年10月に公開した記事を、2018年9月12日に更新いたしました。

こんにちは、ヒトクル事務局です。
この「採用実践ガイド」では、6つのステップに沿った採用戦術の立て方をご紹介いたします。

ステップ1「まずは「採用ターゲット」を明確にしよう!
ステップ2「応募を呼び込む!求職者ニーズと競合を意識した求人条件の緩和
ステップ3「ターゲットに合わせて採用手法を使い分ける


今回は4番目のステップとして採用したいターゲットに合わせた「最適な求人期間の設定」をご紹介いたします。

最適な期間を設定する上で、ターゲットの母数がどれほどか、採用難易度を計る必要があります。2つの観点から見ていきましょう。



その1:ターゲットとなる求職者数はどれほどか?


設定したターゲットを採用したいと考えた時に、その母数は一体どれくらいいるでしょうか?


上の図は、国勢調査にて収集された愛知県のデータで、平成27年の愛知県の年齢別の労働人口および労働力率のデータとなります。
男女とも年齢が低いほど労働人口が少なく、40歳~44歳をピークにしてゆるやかに少なくなっていることが分かります。


また上の図は、平成22年と平成27年の労働力率を比較したデータです。
このデータによると、女性の30~39歳までの労働力率が増加しているのが分かります。また男女を合わせた総数で見ると、55歳~64歳のシニア層の労働力率が増加しています。

上記のことから、若年層ほど労働人口が圧倒的に少ないため採用難易度が高く、主婦およびシニア層は労働人口も比較的多く労働力率も増加傾向にあることから比較的採用がしやすい傾向にあるといえます。


その2:職種別の採用難易度はいかほどか?


次に、職種別の採用難易度がどうなっているかを見てましょう。



上の図は、愛知労働局から入手したデータをグラフ化したものです。こちらを見る限り、接客・保安・建設・採掘に関わる仕事は、非常に求人倍率が高まっており、採用難と言えます。また、介護関連や飲食調理・サービスに関わる仕事についても、同等の厳しさです。

逆に、事務職など求人がほとんどなく、求職ニーズの高い職種は、非常に採用がしやすい状況にあります。このように、職種により、採用難易度にかなりの差があることがわかります。


補足:仕事探しの緊急度について


ここで、一点重要なデータを補足としてご紹介します。



上のグラフは、ヒトクルが独自に実施した調査結果をまとめたものです。愛知県における各属性ごとの仕事探しの緊急度が把握できるデータなのですが、お気づきの様に、「いいところがあれば仕事に就きたい/仕事を変えたい」という層が、全体の中で45%も存在しています。

採用難のいまは、いかにこの層に求人情報を届け、応募に導くことができるかどうかが、ポイントになってくると言えるでしょう。短いスパンの求人露出では、この層の取り込みが実現しないのです。



結論:最適な求人期間とは


これまでの各種データを踏まえた上で、ヒトクルでは以下の様に職種別の採用難易度を設定いたしました。



★が3つ以上ついている職種は、採用が厳しい部類に入ります。「いいところがあれば仕事に就きたい/仕事を変えたい」層のことを考えた場合、4週間以上の露出期間を設けることをオススメいたします。

ただし、これまでご紹介をしてきました「ターゲット」「条件緩和」次回ステップ5でご紹介する「求人広告での表現」を整理することで、この期間を短くすることができますので、ぜひ様々な工夫をしていただければと思います。

いかがでしたでしょうか?今回はターゲットに情報をリーチさせるための採用手法についてご紹介いたしました。
次回は、5番目のステップ「求職者に効果的に響く、求人広告での表現」をテーマに解説をいたします。

筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、月に1回程度のペースで、セミナーを実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。

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