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IT業界における新人教育の最前線!今この時代に必要な教育とは?

2020.02.10 / 愛知・岐阜

ヒトクル事務局

株式会社アルバイトタイムスで2020年4月に本格的にサービスをスタートするIT人材教育事業「TechSeed(テックシード)」。その立ち上げのために弊社にジョインした須貝智裕さんに、IT業界における社員教育の「最前線」と、今後企業が生き残っていくときに必要な「あるべき姿」について語っていただきました。

【講師プロフィール】
須貝 智裕
主にプログラミングをはじめとする企業向け研修を担当しており、担当した受講生は累積600名を超える。RicohITソリューションズ、DMM.com、サイバーエージェントなどのプログラミング系オーダーメイド研修から外国人向けのビジネスマナー研修なども行っており、教育する分野も多岐に渡る。

【「TechSeed(テックシード)」とは?】
TechSeed(テックシード)は、プログラミングをはじめ様々な教育を法人向けに提供する教育機関です。通常のプログラミング研修とは異なり、厳選された講師で一歩先行く感動のIT研修を提供しています。


「精神的な脆さ」と「表面的なうまさ」をもつイマドキの若者



●近年の新入社員の傾向はどうでしょうか?
ゆとり世代という言葉も少しなつかしさを覚えるようになってきた昨今、新入社員の様子がどのように変わってきたか意識されている企業と、そうでない企業で大きな差を感じます。

そして意識している企業ほど、新入社員の扱いが難しいと考えているのではないかな、と思います。

私は毎年、新入社員を指導する立場上、否が応でも意識せざるを得ないという状況です。その中で感じるのは「精神的脆さ」と「表面上、上手に対応できる」ことです。

「精神的脆さ」は何かを失敗した時に個人の力で立て直すのが難しい状態になることがあります。これは家庭環境や育ち方など多くの要因があるため、弊社講師陣は個人面談などで解消することがほとんどです。

「表面上、上手に対応できる」は、人前で話すことなどは年々上手になっており、学生時代からそのような機会に恵まれることが多くなっているのだろうと認識しております。

しかし、それはあくまで表面上であり、その裏側で考えていることや思っていることをキャッチアップしてあげるには、多くの人を育てる経験をしていないと、その変化になかなか気づかないと思います。


カリキュラムをこなすだけでは新入社員のモチベーションを上げることはできない


●教育すべきことはなんでしょうか?
先ほどの傾向でもあったようにカリキュラムを淡々とこなすだけでは新入社員の本当のモチベーションを上げるのは困難です。

新入社員一人ひとりの特徴や性格を把握するために個々に会話する時間や場所を提供しながら、寄り添って教育することが近年求められています。これができないと気づかないうちにモチベーションが低下し、やる気を失い離職するという状況になってしまいます。

しかも本当の離職理由も関係性を構築しないと言わないため、なぜ離職したのか不明なまま次の世代を迎え入れることになります。するとまた、同じことを繰り返し社員の定着率が落ちていくという負のスパイラルに陥るのです。

弊社ではプログラミングを指導する同時に一人一人に寄り添いながら「現場で困らずに作業できる人間に育てること」を意識しています。必然的にコミュニケーションや面談も増え、関係性が構築されていきます。

このような信頼関係が構築できないと、指導する言葉や気持ちは相手に伝わりません。言葉や気持ちがしっかりと伝わったときに、ビジネスマナーやビジネスマインドなどは、しっかりと身につきます。また、プログラミングの考え方や論理的思考なども、素直に受講生が受け入れることができ、吸収も早くなります。

このように技術力だけでなく「信頼関係を構築すること」はビジネス上でも特に重要なことのため、特にしっかりと意識づけするようにしています。


仕事の基礎力を身に付けられる新入社員教育を提供したい


●「TechSeed(テックシード)」立ち上げの経緯について教えてください。
2,3ヵ月で「新入社員の方を現場で困らずに作業できる人間に育てること」はとても難しいことです。

中小企業においてはなかなかそのコストを用意することは難しいと考えます。
私たちはそのような企業様に安心して全部任せていただく教育を提供するためにTechSeed(テックシード)を立ち上げました。

国からの助成金も活用できるため実質0円で教育ができるビジネスモデルは数多くありますが、弊社ほどビジネスマナーやビジネスマインド、仕事の基礎力を身に着けて各社に戻すことができる研修会社はないと自負しています。

これはJASDAQ上場企業であるアルバイトタイムスが運営会社であると同時に、受講生からも企業からも評判の高い講師陣だけで研修を実施しているからこそ実現できることです。そのため、多くの会場で研修を行うことは現段階では難しいことが心苦しい限りです。

しかし、私たちの行っている事業で各企業様、受講生様と一緒にWinWinな関係を構築していければと尽力しているところです。


慢性的なエンジニア不足を支える力になりたい



●「TechSeed(テックシード)」の今後はどのように考えていますか?
現在、IT教育は2020年から義務教育に組み込まれ、数年後までに一人1台PCやタブレットを支給するという国家予算も組まれました。

また、慢性的なエンジニア不足も叫ばれている中で教育事業を行うことは、多くの社会貢献ができると思っています。

TechSeed自体はBtoB向けサービスとして運営しておりますが、BtoC向けのサービスも考えており、さらに多くの方により良い教育を行うことができるのではと、今からワクワクしております。


そして、私事ながら自身の子供が大きくなった時にIT業界に少しでも恩返しをして、よりよい社会ができれば幸いです。

(取材日/2020年1月10日)

いかがでしょうか。
IT人材教育事業「TechSeed(テックシード)」の須貝智裕さんに、IT業界における社員教育の「最前線」と、今後企業が生き残っていくときに必要な「あるべき姿」について語っていただきました。

IT業界での新人教育にお困りのご担当者様がいらっしゃいましたら、「TechSeed(テックシード)」までご相談いただければと思います。
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筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、セミナーも定期的に実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。

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