2019年1月「Google for Jobs」が日本でスタート!【最新採用トレンド情報】

2018.12.10 / 名古屋

ヒトクル事務局

※2019年1月23日に更新いたしました。

こんにちは、ヒトクル事務局です。

みなさん、「Google for Jobs」をご存知でしょうか?

「Google for Jobs」とは、Googleが2017年にアメリカでスタートした求人に特化した検索サービスのことで、現在世界で展開しています。昨年日本でテスト実装されたことからスタートは時間の問題ではないかと言われておりましたが、2019年1月にサービスがスタートしました。

新しい採用手法として、Indeedがきたのもつかの間、今度はGoogle?と思われる採用担当者さまも多いかと思います。求職者の仕事探しの手法がガラリと変わる可能性がありますので、ぜひ知っておいてください。




「Google for Jobs」とは?


「Google for Jobs」とは、インターネット上のあらゆる求人情報をまとめて表示するサービスのことです。求人サイトや、自社の採用ホームページ、ハローワークなどのあらゆる媒体を超えて求人情報をまとめているため、ユーザーは一度に検索することが可能となります。Googleは取得した求人情報の中から、機械学習やAIの技術をもとにユーザーに最適な結果を表示します。

例えば、Googleで「静岡市 居酒屋 アルバイト」で検索したとしましょう。



以前は左のような検索結果の表示でした。
まずは、リスティング広告と言われるGoogleの広告枠が出ます。次に、自然検索結果が出てきます。今だと大手求人サイトや、求人情報専門の検索エンジンである「Indeed」などの情報が出てきますね。

現在「Google for Jobs」がサービスを開始して、右のような検索結果となります。

最初にGoogleの広告枠が表示されのは同じですが、次に「Google for Jobs」の検索結果が表示され、自然検索の結果は、「Google for Jobs」の後に表示されます。
※ただし、ヒトクル事務局で確認したところ、検索キーワードによってはIndeedが先に出るケースがありました。(2019年1月)


上記が検索結果に出てくる「Google for Jobs」の表示です。「Google for Jobs」に対応している大手求人メディアや、ATS、自社採用ホームページの求人情報が出てきます。

クリックすると下記のような画面に遷移します。


詳細な求人情報が見ることができ、ここから「応募」を押すと元の求人サイトへ遷移します。また、さらに別の求人情報を探したい場合は「地域」「投稿日」「雇用形態」「企業」で絞り込むことが可能です。


現在の求人情報専門の検索エンジンとの違い



では、「Indeed」を代表とする求人情報専門の検索エンジンや、他の同様のサービスも次々と生まれていますが、「Google for Jobs」はどう違うのでしょうか?また、なぜ仕事探しの手法に大きなインパクトを与えると言われているのでしょうか?

細かな仕様は、各検索エンジンによって違いますが、大きく影響を与えそうなポイントをお伝えいたします。

検索エンジンの主流であるGoogleで上部に表示されるため、クリックされる率が高い
「Google for Jobs」は、日本で検索エンジン利用の7割を占めると言われるGoogleで上部に表示されるため、クリックされる率が非常に高いです。

AIによる機械学習で、求職者に最適な求人情報が上位に表示される
「Indeed」では、スポンサー広告が上部と下部に表示され、コストをかければより多くの求職者に表示させることが可能です。

一方、「Google for Jobs」はスポンサー広告は取り扱わないと言われています。そのため、求職者が探している条件に最適な求人情報が表示されるので、より求職者目線の求人広告が表示されやすくなります。

また、「自宅近くの仕事」で検索したり、企業レビューなども現在ある企業レビューサイトの情報をまとめて検索結果に表示されると予想されます。


今後の対策で必要な2つのことは?



では、「Google for Jobs」がスタートするにあたり、どう対策をすることが必要でしょうか?必要なことは2つあります。



1、「Google for Jobs」に正しく表示されるようにする
「Google for Jobs」に正しく表示されるには、2つの方法があると言われております。
ひとつめは、「自社サイトをマークアップする方法」です。自社サイトで公開している求人情報を構造化データでマークアップすればGooglebotがクロール時にその情報を取得してくれます。
また、 Googleは最新の情報をすばやく取得させるためにサイトマップの送信を推奨しています。

ただし、技術的に正しくマークアップしたからといって無条件で掲載されるわけではなく、Googleが定めるガイドラインに準拠している必要があります。

ふたつめは、Googleと提携する求人サイトに掲載する方法です。日本では、すでに大手求人メディアでは連携が済んでいると言われています。

2、「Google for Jobs」で上位に表示されるようにする

先ほどもご紹介いたしましたが、「Google for Jobs」はスポンサー広告の取り扱いはないと言われています。より求職者に最適な情報が上位に表示されるため、求職者が求めている情報を分かりやすく記載することが重要となります。

いかがでしたでしょうか?
まだ日本でのサービスの開始して間もないですが、それほど時間がかからず求職者および採用企業ともに大きなインパクトを与える可能性が高いです。また、中小企業にとっては求職者に最適な求人情報であれば上位に表示されるチャンスとなるでしょう。

ヒトクルの運営元である、アルバイトタイムスが運営する求人サイトDOMONET・転職サイトJOBでは、早々に「Google for Jobs」への対応を完了させております。

今後も「Google for Jobs」の動向についてみなさまに配信して行きますので、ぜひチェックしてくださいね。

筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、セミナーも定期的に実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。