【画像付き】Indeed管理画面のログイン方法・機能や使い方を解説

【画像付き】Indeed管理画面のログイン方法・機能や使い方を解説
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Indeedを利用して採用活動をするなら、求人情報の掲載方法だけでなく「管理画面の情報を活用する方法」について理解を深めることが大切です。

応募者管理画面を活用することによって、求人・応募・採用までの流れをIndeedだけで完結できれば、採用担当者にかかる負担は大幅に軽減されます。

この記事では、Indeedを使って日が浅い採用担当者向けに、企業側のIndeed管理画面へのログイン方法、応募者管理画面の意味や機能、使い方について解説します。

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Indeed管理画面へのログイン方法

Indeedに求人情報を掲載するためには、アカウントを作成する必要がありますが、作成自体はそれほど難しい手続きを必要としません。
以下、企業側のIndeedへのログイン方法を簡単にご紹介します。


Indeedのトップページ右上にある「ログイン」ボタンをクリック


Indeedの公式サイトにアクセスすると、トップページ右上に青色の「ログイン」ボタンがあります。
こちらをクリックして、まずはログイン画面へと移動しましょう。


アカウントがない場合は新規作成


現時点で使用できるアカウントを作成していない場合は、アカウントの新規作成を行います。
Indeed公式サイトの「求人を掲載する」をクリックします。


また、アカウント作成には、以下の情報が必要です。

・メールアドレス 
・パスワード


その他、以下のサービスを利用してアカウントを保有している場合は、そちらを使ってログインすることもできます。

・Google 
・Apple 
・Facebook 
・LINE



メールアドレスとパスワードを入力した後は、さらに画面上のフォーム空欄を埋める形で、企業情報や求人に関する情報の入力が求められます。

主に、以下のような内容を入力していきます。

・企業情報(会社名や従業員数など) 
・求人の基本情報(募集する職種や勤務地など) 
・求人の職務詳細(雇用形態や給与、仕事内容など) 
・求人の応募受付方法(方法やメールアドレス、電話番号など) 
・応募者への質問(勤務経験、学歴、資格、免許の有無など) 
・登録者情報入力(会社名、ウェブサイトのURL、メールアドレス、登録者の役職など) 
・有料オプションを使う場合は、採用予定人数や求人予算についても入力 


なお、アカウント登録手続きを順当に進めていくと、基本的に有料掲載する方向性でフォームに情報を入力していく形になります。

Indeedへの求人掲載につき、とりあえず無料掲載で試したい場合は、有料オプション画面右下にある「有料オプションを利用せずに求人を掲載」を選べば問題ありません。


すでにアカウントがある場合、登録したメールアドレス・パスワードを入力


過去に一度以上ログインしたことがある場合は、ログイン画面で登録したメールアドレス・パスワードを入力します。
Googleなどのサービスを利用してログインした場合は、同様の方法でログインしましょう。

このとき、万一パスワードを忘れてしまったら、再設定が必要です。
パスワードの再設定を行いたい場合は、以下の手順で進めていきます。

①パスワード再設定ページに移動する
②再設定ページ内の入力箇所にメールアドレスを入力して「送信」ボタンをクリック
③Indeedのアカウントで使用しているメールアドレスを入力することで、パスワードをリセットする手順がメールにて送信される
④受信したメールに貼られている「パスワードを変更する」リンクにアクセスして、8文字以上の新しいパスワードを設定する


右上にメールアドレスが表示されていればログイン完了

管理画面へのログインが正常にできている場合は、サイトの右上にある人物アイコンをクリックすると、登録しているメールアドレスが表示されます。

問題なくログインできているか確認したいときは、メールアドレスの表示をチェックしてみてください。

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Indeedログイン後、管理画面でできること・使い方

無事Indeedへのログインが成功したら、管理画面を閲覧できるようになります。
管理画面をチェックすることで、採用担当者はIndeedを使った採用活動に必要な情報や、これからすべきことを把握します。

ここでは、Indeedの管理画面ではどのようなことができるのか、主な使い方について解説します。


Indeedの管理画面とは


Indeedにログイン後、原則としてアカウント保有者のみが閲覧できる画面が存在します。
この画面がいわゆる管理画面に該当し、中でも応募者管理機能を活用できる画面については「応募者管理画面(応募管理画面) 」とも呼ばれます。

ログイン後に表示される画面の左上に「ダッシュボード」と文字が表示されている箇所をクリックすると、以下のようなタブが表示されている画面に移動します。

・概要 
・求人 
・応募者 
・メッセージ など


なお、活用している機能次第では、上記以外のタブも表示されることがあります。


応募者管理機能について


管理画面上で「応募者」のタブをクリックすると、各応募者の管理画面を閲覧できます。

画面上には、各応募者のステータスが表示されており、選考状況の確認や応募者へのメッセージ送付などがスムーズに行えます。

また、職種名・ステータスを選択して、チェックしたい応募者情報を絞り込むこともできます。

個別に応募者情報を管理することも可能で、応募者の名前・もしくは画面右「表示」ボタンを押すことにより、各応募者の詳細画面を表示することができます。
特に役立つ機能としては、以下のようなものがあげられます。


関心の有無・ステータスの設定機能

各応募者につき、自社がどのくらい関心を持っているのか、現状としてはどこまで選考が進んでいるのかについて、以下のような項目を設定できます。

【関心の有無】 
・採用の見込みあり 
・検討中 
・不採用 

 【ステータス】  
・審査待ち  
・書類審査済み  
・電話面接済み  
・面接済み  
・内定通知済み 
・不採用  
・採用決定

管理画面で設定した関心の有無・ステータスは、画面上で確認できるだけでなく、応募者の絞り込みにも活用できます。
また、それぞれの設定は応募者に通知されることはありませんから、安心してステータスの管理が可能です。


面接リクエスト機能

画面上にある「面接を予約する」ボタンを選択することで、面接リクエストに関する編集画面が開きます。
そこから以下の情報を入力して、応募者を面接に招待することができます。

・日付/開始時間/終了時間 
・面接形式(対面/電話/ビデオ通話) 
・面接場所 
・本文

提案した日程につき、応募者が承諾した段階で、管理画面には面接日が表示されるようになります。
また、Googleアカウントを使ってIndeedを利用している場合、Googleアカウントのカレンダーに面接日程が自動登録されます。

画面内の「面接官」の欄に該当者のメールアドレスを追加すれば、面接官に応募者情報を送信できます。
面接官は必ずしも人事の採用担当者だけとは限りませんから、Indeedの管理画面にアクセスできない人に対しても情報を共有したい場合に使える機能です。


応募者に対するメモを残す機能

各応募者とのやり取りの中で、必要に応じてメモを残すことも可能です。
一度メモを入力してしまうと、後々になって編集や削除が必要になっても取り消せませんが、応募者には通知されません。

ダッシュボード画面に戻って、概要タブの「アクティビティ」欄をチェックすると、メモの内容を確認できます。
実際にメモを使用する場合は、面接の予定や確認事項の入力に活用すると役立ちます。


ファイルのダウンロード機能

応募者に書類の提出をお願いしていた場合、ファイルのダウンロード機能を使って確認できます。
履歴書・職務経歴書をWeb上でやり取りする際に便利です。

応募者とのやり取りに利用できるメッセージ機能

メッセージのタブを選ぶと、応募者とのやり取りがチャット形式で確認できます。
最新の20件までが保存されますので、やり取りが長くなってしまった場合でも安心です。

採用通知などの定型文をテンプレート保存する機能もあるため、一人ひとりの応募者にかける手間を省くことで、採用担当者が他の業務に注力しやすくなります。

ちなみに、応募者のステータスを「不採用」にすることで、自動で不採用通知の送信画面が表示される機能(不採用通知メール)も備わっています。

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まとめ

Indeedの管理画面にログインできるアカウントを作成した後は、求人情報を掲載するだけでなく、求職者の応募状況を管理しながら採用活動を進めることが大切です。

応募者の管理機能を上手に利用すれば、応募者一人ひとりの状況を逐一確認しながらスピーディーに採用活動を進めることができます。

一方でせっかく応募者の管理機能が充実していても、そもそも自社の求人情報に応募者がいなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。

Indeedの運用に精通したプロが代行するサービスを利用することで、採用工数を大幅に削減できる可能性があります。

「ワガシャ de DOMO」なら、Indeed広告の活用も含め、一度に複数の求人サイトに自社の求人を露出させることができます。

複数のメディア・求人検索エンジンを利用することで発生する広告費の削減だけでなく、求人の露出面で運用の手間を省くことにもつながります。

Indeedの運用・管理に十分なリソースを避けないとお考えの人事・採用担当者様は、お気軽にお問い合わせください。



ヒトクル編集部
記事を書いた人
ヒトクル編集部

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