東海の店長・人事担当者のためのお役立ちサイト【ヒトクル】 > 求人ノウハウ > 求人募集に最適な時期はいつ?求職者が多い時期を働き方別に紹介!

求人募集に最適な時期はいつ?求職者が多い時期を働き方別に紹介!

2022.07.15 /

ヒトクル事務局

求人広告に費用や時間を捻出するなら、より求職者・応募者が多い時期を狙うと良い人材に出会いやすくなります。また求人募集に最適な時期は中途社員、アルバイト、パートなど、求職者の働き方や属性によって違います。

転職希望者が多い時期、求人掲載に最適な時期はいつなのか、求人繁忙期にライバルに負けず人材を確保するにはどうしたら良いのか?

採用をご検討中の経営者様、採用担当者様のために詳しく解説いたします。

【目次】
中途正社員/学生アルバイト/パート別 求人募集に最適な時期
求人に適さない時期はあるの?閑散期も合わせてチェック
採用の準備はいつからはじめるべき?
繁忙期の採用活動でライバルに差をつける3つのコツ
まとめ





中途正社員/学生アルバイト/パート別 求人募集に最適な時期


はじめに、採用したいターゲット別の求人募集に適した時期を紹介いたします。
中途社員、アルバイト、パート、それぞれにベストなタイミングをチェックして効率よく採用活動を進めましょう。

中途社員の採用に適したタイミング



中途採用人材の求職者が増えるのは一般的に、年明け~3月と言われています。

キリよく年度末の退職を目指すため、年明けから転職活動をスタートする人材、もしくは、4月の異動や環境の変化で、転職を検討している人材を獲得できます。

中途社員の採用に成功している企業の多くが、この時期に求人を掲載しています。

その一方で、多くの企業が新規求人を出すタイミングでもあるため、自社の採用情報が埋もれやすいというデメリットもあります。その場合はあえて、閑散期を狙うのも一つの手段です。

競合に負けないコツやそれぞれの閑散期については、この後詳しく解説いたします。

また、そもそも競合が少ないジャンルの場合は、時期を問わなくても転職希望者が一定数見込めます。このような業種・業態の場合は、必要なタイミングですぐ採用活動をはじめましょう。

学生アルバイトの採用に適したタイミング



学生アルバイトの採用に適したタイミングは、入学・卒業シーズンです。採用対象である学生が、入学・卒業の3~5月に入ると、アルバイトを探しはじめます。

・3月:高校を卒業して、大学へ入学するまでの期間を利用
・5月GW明け:授業のスケジュールが決まり、生活のリズムができる


ぜひこの時期を狙って、魅力あふれる採用広告を打ち出しましょう。その他にも、新しく覚えることが多い4月、何かと用事の多い夏休みを避け9月からアルバイトを探すケースが少なくありません。

春先以外のタイミングで募集をかけるなら9月以降がおすすめです。採用したい人材が学生の場合、バイト探しに割く時間があるかどうか、という点にも注意が必要です。

学生はテスト期間、部活やサークルのスケジュール、学校のイベントなどによって、動向が変わります。

企業や店舗の近くに学校があり、そこからの応募を見込んでいる場合は、ホームページなどで年間予定をチェックしておきましょう。

フリーターの採用に適したタイミング



フリーター枠でアルバイトを採用したい場合は
「就職がうまくいかなかった」
「就職したけれど、思っていた働き方ができなかった」
という理由で仕事を探し始める、5月くらいに募集をするのがおすすめです。

ボーナスを受け取った後の6月、12月も、アルバイトやフリーターへ転向する求職者が増えるタイミングです。

「フルタイムで働いてもらえる人材が欲しい」
「フリーターから、社員登用する人材を選びたい」
といった希望がある場合は、5月~6月、12月~1月の採用活動を検討してみてください。

主婦パートの採用に適したタイミング



パート採用は、主婦向けの募集がメインです。

・子どもが入園・入学して生活が落ち着いた5月ゴールデンウイーク明け
・夏休み・冬休みなどの長期休暇明け


といった時期に、パート求職者数が増加します。アルバイト・パートともに、人が欲しい大型連休時期、長期休暇時期には、採用活動が下火になります。

接客業や飲食業、観光業など、人が欲しい時期が決まっている場合は、早めに採用活動をスタートさせて、連休中や休暇中の人材を確保しておきましょう。


主婦パート採用成功のポイントは?主婦層に響く求人原稿の出し方


求人に適さない時期はあるの?閑散期も合わせてチェック


求人には職種や働き方に応じた繁忙期がある一方で、求職者の動きが鈍い閑散期もあります。

中途採用の閑散期は5月


中途採用の閑散期は、年末年始を控えた12月や、就職活動や転職活動が一段落した5月です。

年末や年度末、新卒の教育が必要な春先は、企業側も採用活動にかけられる時間がありません。このような背景もあり、求職者側の活動が縮小する時期です。

ただし、閑散期だから求人に適さないと結論づけるのは早計です。弊社が月収400万円以上の25才~34才の正社員を対象にした「転職活動に関する調査」では、全体の76%が「いいところがあればいつでも転職したい」と回答しています。恒常的に転職の機会をうかがっている人が多いと考えられます。

【2021年最新】静岡県 正社員年収400万円以上の求職者調査

ライバル企業が少ない時こそ、優秀な人材を獲得するチャンスになるかもしれません。


パート・アルバイト採用の閑散期は長期休み


パート・アルバイトの閑散期は夏と冬です。夏休み・冬休み前後は、求職者の動きが鈍くなります。一方で、夏休みや冬休みの短期バイト・パートを探している求職者は少なくありません。

この時期に多くの短期人材を雇用したい場合は、休暇前のタイミングで早めに動きだしましょう。


採用の準備はいつからはじめるべき?


求人情報を出したり、求人サービスを利用したりする場合、繁忙期からのスタートでは間に合いません。採用成功につなげるためにも、計画的に準備を進めましょう。

中途採用者の採用準備は4ヵ月前から


正社員として中途採用者を雇用するなら、採用計画の策定、媒体選定、書類選考、面接の時間を含め、4~6ヵ月程度を活動の目安にしましょう。

入社希望日を逆算してスタートすると慌てずにすみます。

採用計画では

・いつまでに何人の人材が必要なのか
・求める人材のスキルや経験があるかどうか
・採用広告などに使える費用はいくらくらいか
・現在の転職市場、中途採用市場の動向はどうなっているのか
・求人掲載先はどこを選ぶのか
・採用担当者や選考基準の決定

といった細かい部分まで、事前に決定しておきましょう。

中途採用したい人材が、管理職クラスの場合は、より時間をかけて求人の周知・選考に臨むと、ミスマッチを防げます。

【選考イメージ】
1ヶ月目:計画・媒体選定・求人記事作成、募集開始
2~3ヵ月目:募集開始
3~4ヵ月目:書類選考、面接
4~6ヵ月目:入社


パート・アルバイトの採用準備は3ヵ月前から


パート・アルバイトの採用は、3ヵ月前くらいからのスタートがベストです。中途採用とは違い、求職者も企業も検討時間が短いため、テンポよく進めていきましょう。

パート・アルバイトを採用する場合も、どのような人材が必要なのか、人物像やこれまでに経験などを検討しておくと、最適な人材選びで迷いません。適任なパート・アルバイトを選ぶためにも、採用基準を定めておいてください。

また急ぎでない場合は、採用活動にゆとりをもって、長く働いてもらえる人材や、希望に近い人材を探すのも良い方法です。

中途採用、パート・アルバイト採用両方とも、上記期間は一般的な目安です。「募集を出しても応募がない」「応募はあるけど採用できない」といった阻害があると長期化する可能性があります。今までの自社の採用活動や、周囲の状況などをチェックしたうえで、活動期間をイメージしましょう。


繁忙期の採用活動でライバルに差をつける3つのコツ


「求職者数が多い繁忙期に、採用活動を検討している」
という場合、より良い人材を獲得するためにライバルと差をつける必要があります。

具体的にどのような手法を取り入れるべきなのか、今すぐ実践できる3つのコツをみてみましょう。

1.自社の強みを活かした採用戦術



新規人材の採用を決めたら、競合他社の採用戦術をチェックしましょう。

他社と強みがかぶっているなら、より優れた内容に変更する。他社がPRしている部分で、自社がアピールできていないことがあれば取り入れましょう。

このような戦術を積極的に導入すると、競合が強い場合も、自社の魅力で対抗できます。他社がしていない、自社だけのアプローチポイントがあれば、さらなる強みになります。

採用活動をはじめるなら、綿密なリサーチをした上で、PRポイントをしっかり伝えましょう。

2.イメージが伝わる採用情報



求職者目線で採用情報を見た場合、似たような内容ばかりだと給与や待遇ばかりに目線が行きがちです。このような文字だけの情報だけでなく、より魅力を知ってもらうなら企業イメージが伝わる採用情報にしましょう。

・社内の雰囲気が分かる写真
・先輩や経営者からのメッセージ
・選考の過程
・よくある質問


など、採用希望者が疑問や不安に感じる点を事前に解決できると応募につながります。繁忙期の人材募集は特に手厚い採用情報提供にこだわりましょう。

3.面接連絡や内定通知はスピーディーに



良い人材を逃さないために、応募があったら、すぐに連絡をする ことが大切です。

弊社で実施した求職者調査では、「応募後3日以内の連絡が理想的」と回答しています。いまは複数の企業に応募する求職者も少なくありません。先に内定が決まってしまい辞退となるケースもありますので、応募対応の初速が非常に重要となります

応募・面接に関する求職者調査レポート

内定通知についても、同様にスピーディーな対応が求められます。できるだけ速やかに、メール・電話などでご連絡をしてライバルに先を越されないようしましょう。


まとめ


求人募集には、求職者が多い時期、少ない時期があります。求職したいターゲット層に合ったタイミングを考えて効率よく採用活動を進めましょう。

一方で、少子高齢化で人材獲得が困難になるなか、長期にわたり採用活動をする企業が増えています。いつよい人材が自社の求人情報を見てくれるか分からないのであれば、いつでもその門戸を開いておき、良い人材から応募があれば採用するという考え方です。

弊社が運営する採用サービス「ワガシャ de DOMO」は長期の採用活動を前提としたサービスです。月額定額制で、求人記事が8記事まで掲載でき、Indeedなどの複数の求人記事に露出することができます。

ご興味のある方は、ぜひお問合せください。


筆者プロフィール

ヒトクル事務局
東海地域の店長・人事担当のみなさまのお役に立てるよう、日々様々な情報を収集・配信しているサイトです。地域のトレンド情報やノウハウ、採用成功事例や各種データなど、配信コンテンツは多岐に渡ります。また、セミナーも定期的に実施しています。この採用難の時代を乗り切るべく、少しでも多くの方々のお悩み解消につながれば幸いです。

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営しています。

関連するワード

あわせて読みたい