地域での採用強化のために、本社とは別に露出を強化する手法を導入【福岡　介護業界　採用課題カイゼン事例】

こんにちは、ヒトクル事務局です。

今回の事例は、全国展開している大手介護企業の福岡事業所様で、福岡での採用強化で応募数がUPした事例をご紹介いたします。注力エリアでの採用にお悩みの企業様は、参考にしていただければ幸いです。

採用課題

本社で一括で採用管理システムを導入しているものの、福岡事業所での反応が少ないのが最大の課題でした。本社では、どうしても全国の案件を扱っているため、事業所ごとのニーズに応えるのは難しく、タイムリーな修正などもできない状況がありました。

改善ポイント

福岡事業所独自で、安価な採用管理システムを導入

本社とは別に、福岡事業所のみで、安価な採用管理システム「ワガシャde-DOMO」を導入しました。そうすることで、地域性を活かした原稿づくりや、タイムリーな修正することに期待しました。

「施設／訪問」「介護スタッフ／看護師」で求人記事を分けて複数募集

介護スタッフと看護師の募集がありますが。それぞれ施設でのお仕事、訪問でのお仕事を分けて複数の記事で募集をかけました、なおかつ介護スタッフに関しては、未経験者向けに丁寧な説明を盛り込むことで、応募のハードルを下げるように工夫しました。

結果

採用管理システム「ワガシャde-DOMO」を導入し、原稿内容を改善したところ、月10件ほどの応募がありました。複数記事を掲載したことで、露出が増えたこと、職種によって細かくターゲット設定したことで応募を後押ししたと考えられます。

また、今まで本社に依頼していたので、事業所で運用することの手間を心配していましたが、サポート体制がしっかりしているため問題なく運用できています。

いかがでしょうか。地域での採用強化で応募数UPに成功した事例をご紹介いたしました。求人サイトや求人誌を利用しており、注力エリアでの応募数にお悩みを持つ企業様は、ぜひ一度採用手法の見直しを検討することをお勧めします。

本記事でご紹介した採用管理システム「ワガシャde-DOMO」は、月額定額制で複数記事を掲載できるシステムです。IndeedやGoogleしごと検索などの求人まとめサイトにも連携しているので、多くの求職者に情報を届けることができます。

ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。