飲食店のアルバイト希望者が惹かれる、求人広告表現とは?

飲食店のアルバイト希望者が惹かれる、求人広告表現とは?
目次

こんにちは、ヒトクル事務局です。
今回の調査では、10代から30代までの飲食アルバイト希望者が惹かれる求人広告のキャッチコピーと写真を調査しました。


Q1.飲食店のパート・アルバイトの求人広告に使われる写真に関してあなたは、どう思いますか?

全年代で「店舗の中の様子がわかる写真」と「実際に働いているスタッフさんが複数人登場している写真」の支持が高い傾向が見られます。いわゆる「職場の雰囲気」を気にする求職者心理の現れのようです。「まかない」などは回答者の居住状況などにより左右されるものですので、注意が必要ですが10代・20代には支持されていることがわかります。



【10代】



【20代】



【30代】


Q2.飲食店のパート・アルバイトの求人広告で見かける以下のような単語(表現)に関して、あなたは、どう思いますか?


全年代で「シフトの相談応じます」というコピーが支持を得る傾向がありました。「週1日から」「土日祝だけ」「平日夜だけ」などのコピーは生活環境により支持が変わるコピーのため、あくまで参考値ですが、10代は「週1日から」「土日だけ」「平日夜だけ」などの、ちょっとだけ勤務のコピーへの支持が高い傾向が見られます。



【10代】



【20代】



【30代】



この結果は、すべての場合に当てはまるわけではありません。
ですが、ターゲットによって、どの広告表現が好まれるかの参考になりますので、写真を選ぶときやキャッチコピーに迷った時にぜひ活用してみてください。


調査期間:2016年9月中旬  
調査対象:10代~30代で飲食業でのアルバイトを希望する方
サンプル数:10代35人+20代36人+30代35人=合計106人

【ご注意ください】今回は、年代別の傾向のみ見ることができる調査ですので、調査対象者の属性や志向によって、結果は変わってくることがあります。

ヒトクル編集部
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ヒトクル編集部

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