【鳥取県】求人動向レポート 2024年4月

【鳥取県】求人動向レポート 2024年4月
目次

こんにちは、ヒトクル事務局です。
2024年4月現在、鳥取労働局からリリースされている2024年2月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。


鳥取県の有効求人倍率の推移

鳥取県の2月の有効求人倍率は、1.32倍となり、前月より0.01ポイント下降、前年同月比では87%となっております。



■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
鳥取労働局 > 事例・統計情報 > 求人・求職・職業紹介 > 統計情報 >「 鳥取県内の雇用情勢」より


求職者の動く傾向

4月~5月は採用の好機!新学期が始まると同時に学生・主婦の動きが増加します!GW休暇を利用した転職者の動きにも注目です!

<大学・専門学校・高校生>
入学式終了後の4月中旬から5月までは動きが活発化します!特にこの時期は、バイトデビューをする長期希望の新入学生が多く動くため、採用するには好機です。GWのみの短期希望者の動きもあり、求人ニーズに合わせて幅広い人材の採用ができる時期でもあります。

<フリーター>
3月に退職、卒業後フリーターとなった人の動きは継続しますが、販売・飲食系に勤めるフリーターはGWに繁忙期を迎えるため、5月以降に転職の動きが始まります。

<主婦・主夫>
お子さんの入学式後以降に動きが出始めます。GW前に一旦応募が減少しますが、5月末までは動きが活発になっていくことが予想されます。

<正社員・契約社員>
年度末から未就業者の動きは継続しています。また、GW後の転職者、5月以降に動く第2新卒、賞与後の転職希望者と継続的な動きも見込まれます。


今後の求職者の動向

【5月】求職者動向~GW明けが年間で、一番の応募ピーク!

【6月】求職者動向~動きがひと段落する時期。ターゲット別の訴求が重要。





ヒトクル編集部
記事を書いた人
ヒトクル編集部

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営する採用担当者のためのお役立ちサイトです。

「良いヒトがくる」をテーマに、人材採用にかかわる方々のヒントになる情報をお届けするメディアです。「採用ノウハウ」「教育・定着」「法務・経営」に関する記事を日々発信しております。各種お役立ち資料を無料でダウンロ―ドできます。

アルバイトタイムス:https://www.atimes.co.jp/