大学生のタイプ別アルバイト事情【求職者の本音調査】

大学生のタイプ別アルバイト事情【求職者の本音調査】
目次

こんにちは、ヒトクル事務局です。

一口に大学生といっても、どのように就労したいかは人によって異なります。
今回の調査では、静岡・愛知の大学生を「ヘビーアルバイター」「ミドルアルバイター」「ライトアルバイター」の3タイプに分けて、それぞれのタイプで志向に違いがあるか調査しました。

タイプ別にどこに訴求ポイントをおくかなど、求人広告での表現の参考にしていただければと思います。


週2~3日で無理なく働きたい「ミドルアルバイター」が半数以上

Q1.アルバイトをする際、自身の取り組み方で最も理想に近いものは何ですか?


全体の傾向としては、週2~3日、無理のない程度に働くミドルアルバイターが全体の半分を占めています。


ヘビーは給与を重視、ミドルは勤務地、ライトは勤務日数を重視する傾向

Q2.アルバイト先を探す際、もしくはこれから探すときに、あなたが最も優先した項目は何ですか?


ヘビーアルバイターは給与を重視。ミドルアルバイターは給与に加えて勤務地、ライトアルバイターは仕事内容と勤務日数を重視する傾向が見えます。ほぼ毎日入ってくれるようなアルバイトを入れたいときは給与に気を配り、逆に土日だけなどピンポイントで入ってほしい場合は、土日のみOKなどの文言をいれるとよさそうです。


理由は、生活費と娯楽費がメイン

Q3.あなたがアルバイトをする、もしくはアルバイトをしたい理由は何ですか?


ヘビーアルバイターは生活費が1位。ミドルとライトアルバイターは娯楽(遊ぶお金が欲しい)が1位でした。また、ミドルアルバイターやライトアルバイターの中には、今のうちから働く経験をしていおきたいという学生もおり、就活前に社会人として経験が積めるといったキャッチも効果がありそうです。


参考にする情報はネットの検索サイトがメイン、ついでフリーペーパー、折込チラシも

Q4.あなたが仕事探しをする際、店の評判や職場の雰囲気など事前に知りたいことがある時、何を参考にしますか?(複数回答可)


ヘビー・ミドル・ライト共にインターネットの検索エンジンから探し出す学生が最も多い結果になりました。検索サイトでヒットするような文言を求人に盛り込み、なるべく検索時に自社の求人が引っ掛かるように工夫が必要です。

また、どの属性の学生も、約半数ほどがフリーペーパーやチラシを見ていることから、フリーペーパーやチラシを使った訴求も効果がありそうです。

最後に、3タイプをそれぞれをまとめました。





調査機関:2017年12月中旬
調査対象:愛知県・静岡県在住の現在アルバイトを行っている、もしくはアルバイトをしてみたいと思っている大学生・大学院生
サンプル数:静岡県52人+愛知県52人 計104人

ヒトクル編集部
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ヒトクル編集部

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