【チェックシート付】Indeedの露出改善にも使える!Web求人の原稿内容11のチェックポイント

【チェックシート付】Indeedの露出改善にも使える!Web求人の原稿内容11のチェックポイント
目次

こんにちは、ヒトクル事務局です。

本記事は、現在Webで求人募集中で
「応募数が思うように増えない」
「Indeedでの露出がうまくいっていないけど、どう改善したらよいか分からない」

といったお悩みを抱えている採用担当者さまに向けて、どう改善したらよいかのヒントになるチェックポイントをご紹介したものです。

Indeedへの露出効果を高めるためのチェックにもなりますので、ぜひご参考にしてください。

※本記事でご紹介する内容は、記事執筆時点(2022年2月)でのアルバイトタイムスの見解となります。Indeed社の公式発表した内容ではなく、Indeed側の仕様が予告なく変更となる可能性がございますので、ご了承いただければ幸いです。

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Web求人記事改善の3つのカテゴリ


求職者が応募するまでには3つのステップがあります。
まず、検索条件を入れて「求人情報を見つける」、その中から気になる求人情報を「クリックする」、最後にお仕事の詳細をみて「応募する」です。

Web求人の改善には、この3つのステップでそれぞれ効果を最大化することが必要です。

応募が少ない場合に、募集内容の改善にばかり目が行きがちですが、Web求人の場合まずは、自社の採用ターゲットの方にどれだけたくさん見てもらえるか(=露出を増やす)が重要です。

上記の図の3つのステップ「露出(PV)を増やす」「クリックして記事を見てもらう」「応募してもらう」に分けて、10の改善ポイントについてご紹介していきます。

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露出を増やす


①職種名は具体的で簡潔ですか?

職種名は、求職者がキーワードとして入力することが多いため、非常に重要です。弊社では、求職者にわかりやすい表記をするために「業種+職種」の表記を推奨しています。

【業種+職種の書き方例】
・求人広告の提案営業職
・日用品のルート営業
・宅配ピザの原付デリバリースタッフ

ただし、職種名に関係のない付帯情報が付いていると、Indeedに掲載されない可能性がありますのでご注意ください。

【付帯表記NG例】
「未経験者歓迎」「高時給」「●●市内」「急募」「大募集」
「大歓迎」「短期」「短時間」「週●日」など

【具体的な職種名NG例】
× 未経験歓迎のキッチンスタッフ
×週2日だけのパートレジスタッフ
×20代活躍中の事務員
×静岡市内にある介護施設での介護スタッフ


②同じ募集内容の記事を重複して掲載していませんか?

募集記事を1記事だけ作成したものを複製し、条件は変えず、キャッチコピーや職種名・画像などを少しだけ変更しただけのものは、Indeedでは記事重複と判断し、一つの求人のみ掲載となる可能性が高いです。

Indeedに無料で複数募集記事を掲載する場合、あくまでも記事は1記事1記事、募集条件が異なることが必要です。記事を複製する際には、募集主情報のみを流用し、他の募集内容は1記事ずつ丁寧に作成していくことが大切です。


③原稿内容が労働基準法などに違反していませんか?

労働基準法に違反しているとIndeedの掲載違反となります。

【よくある違反表記】
×最低賃金割れ(募集時間に深夜があるのに深夜最賃を割っている)

×片方の性や特定の年代を歓迎する表記(女性歓迎、主婦歓迎、シニア歓迎、中高年歓迎、若年層歓迎、20代歓迎など)

×社会的身分の差別表記(学生不可、高校生不可など ※法令で決まっている場合は理由を明記)

×正社員で休日の表記がない


④1記事内に1職種だけにしていますか?

Indeedでは、「1記事=1職種」を推奨しています。1記事内に複数の職種が含まれている場合、掲載されない可能性があります。


⑤1記事内に勤務地は明確に1箇所としていますか?

Indeedでは、「1記事=1勤務地」を推奨しています。1記事内に複数の勤務地が含まれている場合、掲載されない可能性があります。
また、勤務地も郵便番号、番地まで詳細に表記しましょう。


クリックして記事を見てもらう


⑥検索されそうなキーワードを盛り込んでいますか?

求職者は仕事探しをする際に、「職種×勤務地」「ターゲット×職種」などのようにキーワードを入れて検索します。そのため、自社の募集職種で、検索されそうなキーワードを盛り込むことで、クリックしてもらう可能性が高くなります。

その場合、単語(キーワード)の羅列ではなく、求職者が読みやすいように自然な形で記事内に入っていることが大切です。

※キーワードの盛り込み方については、Indeedでは「キーワード」が超重要!求職者の目に留まる求人票作成のポイントの記事で詳しくご紹介しています。


応募してもらう


⑦スマホ対応を意識していますか?

Web求人のユーザーの約9割がスマホで閲覧しているといわれています。そのため、職種欄をはじめ、スマホを意識した文字数にすることが大切です。記事内容を確認する場合には、パソコンではなくスマホで確認すると、求職者の目線でチェックすることができます。

・職種名の場合、27文字以内で入れるとよいでしょう。

・1文の文字数を短めにする、改行や空白行を入れるなど見やすいように工夫しましょう。

・漢字を多用せず、平仮名やカタカナを適宜いれるようにしましょう。


⑧職場環境・文化・待遇・キャリアアップなどの項目で情報に不足はないですか?

同じような条件の求人記事が掲載されていた場合に、他社と差別化するために必要な情報です。うっかり入れ忘れなどがないように、記載できることはすべて明記しましょう。また、「自分にもできる仕事か」といった観点からも資格についての情報も詳細を入れましょう。

・環境・カルチャー(髪型・髪色自由、研修制度充実、子育てママ在籍中)
・待遇・キャリアアップ(交通費支給、社会保険完備、残業代全額支給、スキルアップ研修)


⑨ターゲットを明確(想像できる内容)にし、フィットした情報を盛り込んでいますか?


その募集内容の採用ターゲットは明確になっていますか?求人募集は、求人広告といわれるように広告の一種。しっかりとターゲットを設定することが非常に大切です。

ターゲットを明確にしないで、全員をターゲットにしたような募集は、結果的に誰にも届かないものとなってしまいます。

ターゲットが明確になったら、採用ターゲットが仕事探しをする上で重視するポイントを意識して求人記事を作成しましょう。採用ターゲットに寄り添った情報を盛り込むことで、応募の後押しをすることができます。

例)主婦をターゲットとしている場合
ご家庭の都合やお子さまの急な発熱のお休みなどもOK


⑩自社で働く魅力やメリットが書かれていますか?

仕事探しをする求職者の中には、「よいところがあれば転職したい。けど急いではいない」といった潜在求職者が多くおり、求人記事のみの情報では、応募にまで至らないケースが多いです。

そういった求職者に「ここで働いたら楽しそうだな」「この会社なら、自分の将来のキャリアアップに役に立ちそう」といったアピールをすることで、自分が働くイメージがしやすくなり、応募につながります。

・写真や先輩の体験談でイメージしてもらう
・<働くメリット><この仕事の魅力><アピールポイント>など、
タイトルを入れて仕事内容などへ入れる
・自社の採用サイトのリンクを付ける。


いかがでしょうか。本記事では、現在Webで求人募集中で、お悩みを抱えている採用担当者さまへ、どう改善したよいかのヒントになるポイントをご紹介いたしました。

ぜひ、自社の求人募集と照らし合わせて改善してみてください。

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ヒトクル編集部
記事を書いた人
ヒトクル編集部

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