2024年7月更新|愛知県の有効求人倍率|エリア別、職種別、年齢別で採用市場が分かる!

2024年7月更新|愛知県の有効求人倍率|エリア別、職種別、年齢別で採用市場が分かる!
目次

こんにちは、人事・採用担当者のためのお役立ちサイト ヒトクルのヒトクル編集部です。

この記事は2024年7月現在、愛知労働局から発表されている2024年5月分の有効求人倍率のデータをまとめたものです。直近1年間の有効求人倍率の推移や、エリア別/職種別/年齢別の有効求人倍率がわかりますので、貴社の採用活動の参考にしてください。


※愛知県の詳細な求人数・求職者数の推移をまとめた資料
無料ダウンロードはこちら

※全国の採用市況についてはこちらをクリック

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。


令和6年5月 愛知県の有効求人倍率 point!

◎有効求人倍率は1.30倍となり、前月から0.01ポイント低下となった。全国値1.24倍を0.06ポイント上回った。

◎名古屋市1.54倍、尾張エリア0.96倍、西三河0.94倍、東三河0.87倍となり、愛知エリア・尾張エリア・西三河エリア・東三河エリアで前月を下回った。

◎職業別有効求人倍率は、保安職業従事者が7.38倍、建設・採掘従事者が6.47倍と高くなっており、事務従事者は0.43倍と低くなっている。

※愛知県の地域の特徴、人口年齢分布、応募が出やすい業種や属性、地域にある学校情報をまとめたエリアレポート⇒無料ダウンロードはこちら


有効求人倍率の推移|2023年5月~2024年5月


愛知県 地域別 有効求人倍率推移

2024年5月の愛知県の有効求人倍率は、1.30倍と前月から0.01ポイント低下しました。名古屋市全体の有効求人倍率は1.54倍、名古屋中心部は1.94倍となっており、名古屋市全体では前月を下回り、中心部も前月を下回っております。

【7月】求職者動向~夏休み短期バイトに人気が集中!

【8月】求職者動向~採用したい人材を明確に!


2024年5月|エリア別/年齢別/職種別 有効求人倍

続けて、3つの切り口で、採用市場の状況を詳しくみていきましょう。


エリア別 有効求人倍率 2024年5月分

上のグラフは、愛知県のエリア別に有効求人倍率をまとめたものになります。名古屋市中心部が最も高く、それ以外の尾張、西三河、東三河は低い傾向にあります。


年齢別 有効求人倍率 2024年5月分

上のグラフは、愛知県内の求職者を年齢別にし、有効求人倍率をまとめたものです。10代~30代半ばまでは、有効求人倍率が1.4倍以上と採用が難しい現状です。40~50代の中高年層になるにつれて、採用難易度が下がっていきます。


職種別 有効求人倍率 2024年5月分


最後に、上のグラフは愛知県内の求人職種別に、有効求人倍率をまとめたものです。人気が高いものの求人数が少ない事務職は、非常に低い求人倍率となっております。

接客・飲食調理・販売・サービスといった今後も名古屋を中心に人材が必要になってくる職種、建設・介護等の資格等が必要になる職種はかなり高い倍率を示しており、採用難であることが顕著にみてとれます。

また、これらの業界は、前述のとおり正社員の採用も困難な業種であります。現場での人材不足が職種形態に関わらず、しわ寄せがあり、現スタッフの定着問題にも関わってきそうです。

良い時期の採用と共に、現スタッフの定着へも力を入れていかなくてはなりません。

※各地域ごとの詳細な求人数・求職者数の推移をまとめた資料のダウンロードは
こちら

※静岡県東部7月の採用市況についてはこちら
※静岡県中部7月の採用市況についてはこちら
※静岡県西部7月の採用市況についてはこちら
※全国の採用市況についてはこちら

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。






ヒトクル編集部
記事を書いた人
ヒトクル編集部

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営する採用担当者のためのお役立ちサイトです。

「良いヒトがくる」をテーマに、人材採用にかかわる方々のヒントになる情報をお届けするメディアです。「採用ノウハウ」「教育・定着」「法務・経営」に関する記事を日々発信しております。各種お役立ち資料を無料でダウンロ―ドできます。

アルバイトタイムス:https://www.atimes.co.jp/