大卒新卒者の3人に1人は、3年以内に転職!若年層の転職に関する調査
こんにちは、ヒトクル事務局です。
本記事では、2021年10月厚生労働省が発表した「新規学卒者の離職状況」をレポートします。
日本における「入社したら定年までその会社で働く」終身雇用制度は終わりを迎え、アメリカのように転職しながらキャリアップと収入アップを目指す働き方へ変化していることが如実にわかる結果となりました。
貴社の中途採用の戦略設計の際のヒントにしていただければ幸いです。
実は・・・大卒入社3年以内の離職率は30%を超えています。
厚生労働省が出している、大卒で入社した方の3年以内の離職率の推移です。2010年から31%~32%で推移しており、3人に1人くらいが離職していることが分かります。2018年入社組の3年目は、コロナ禍の2020年に当たるため8.3%の離職率にとどまっています。
実は・・・「いい所があれば転職したい」20代の転職予備軍は50%を超えています。
上記は、弊社アルバイトタイムスが実施している調査で、正社員で働く20代の転職意向についての推移です。「時期は急いでいないが、いい所があれば転職したい」という方が50%となっています。
転職予備軍へ継続的にアプローチするには?
ここからは、静岡県で正社員採用を検討している企業様向けに、上記の調査データをふまえて最適なプランをご提案いたします。
上記のデータから、「いい所があれば転職したい」と考えている転職予備軍へアプローチするには、継続的に求人情報を露出するのが効果的です。そこで、長期の露出にぴったりのサービスが採用管理システム「ワガシャ de DOMO」です。
特に正社員採用をするなら「JOBコネ」オプションでターゲットにリーチしましょう。
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