【最新】どの採用管理システムを選ぶべき?ATSをお悩み別に徹底比較!
採用活動のお悩みを解決するために、採用管理システム(ATS)を導入する企業が増えています。
本記事では、採用管理システムを導入するにあたって、選び方のポイントや、お悩み別のオススメサービスをご紹介いたします。
採用管理システム(ATS)とは?
採用管理システムは、採用にかかる工数を削減し、採用担当者が本来の仕事に集中することで良い人材の獲得につなげることができるシステムです。
サービスによって異なりますが、求人票作成、各求人サイトへの露出、応募者管理、選考管理、内定者管理などの機能があります。
ATSサービスを導入するメリットは、採用業務にかかる人と時間のコストカットにつながるだけでなく、作業を効率化することにより、細かな人為的ミスを予防する効果も期待できます。
また、応募データを分析することで、後の採用活動に活用することもできるでしょう。それらの情報を社内で共有できるということも大きなメリットです。
その一方、デメリットもあります。
導入にはある程度のコストがかかるため、採用人数が少ない企業の場合には無駄なコスト増になってしまうかもしれません。
また、
自社に合わないシステムを導入してしまった場合は、操作や設定に多くの手間と時間をかけることになるでしょう。そうした事態を避けるためにも、自社の採用課題としっかり向き合い、自社に合ったサービスを導入することが大切です。
採用管理システムを選ぶ際の5つのポイント
各社が提供しているATSにはそれぞれ特色や強みがあります。導入前に気を付けておくべき5つのポイントを紹介します。
①料金
ATSの料金は搭載している機能の数やオプションによって変わります。
料金が高いサービスはそれだけさまざまな機能が使えますが、自社にとっては必要のない機能の料金まで支払うことになってしまうこともあります。無駄なコストをかけないためにも、自社の規模や課題に見合ったサービスを選びましょう。
②操作性
次にサービスの操作性です。たとえ機能やオプションが豊富なサービスであっても、担当者が使いづらければ作業効率は落ちてしまいます。
お試しで利用できるサービスも多いので、テスト活用し実際の使い勝手を確認してみるのも一つの手です。また、社内の採用担当者だけでなく応募者にとっても操作しやすいかも確認しておきましょう。応募者側がストレスなく利用できるかで企業のイメージが変わることもあります。
③アフターサービス
導入後のアフターサービスも重要なポイントです。せっかくサービスを導入しても、社内で定着しなければ水の泡です。導入後に「どの程度サポートしてもらえるのか」「サポート体制はメールやチャットだけなのか」「電話や訪問まであるのか」といったことをあらかじめチェックしておきましょう。
④求人メディアとの連携
「どの程度応募者の数を見込めるのか」「どういった応募者を見込めるのか」は、「どれだけの求人媒体と連携しているか」「どのような求人媒体と連携しているか」によって異なります。
サービスによって連携している求人媒体は異なるので、あらかじめ確認しておくことが大切です。
また、応募者とのやり取りや社内スケジュールの調整を行う際、ATSとカレンダーツールやSNSが連携できると非常に便利です。採用担当者側だけでなく、応募者が利用しているであろうサービスとも連携できるとなおよいでしょう。
⑤クラウド型かオンプレミス型か
ATSは大きく分けてクラウド型とオンプレミス型の2種類があります。クラウド型はネットワークに接続された端末から利用できるサービス形態です。オンプレミス型はソフトウェアを自社のサーバーにインストールすることで運用するサービス形態になります。
クラウド型はオンプレミス型に比べて利便性に優れ、初期設定や初期費用がかからないというメリットがある一方、セキュリティの面では不安が残ります。どちらも一長一短なので、よく考えて選ぶようにしましょう。
上記の中で、もっとも重視したいポイントは「③アフターサービス」です。ATSを導入した企業の悩みの多くが「導入したけれど、使いこなせない。うまく運用できない」というものがあります。
実際に運用する担当者の時間や能力を考えたときに、どの程度のアフターサービスをしてもらえることが最適なのかを見極めてサービスを選ぶようにしましょう。
採用課題別オススメATSの選び方
次に、採用課題の観点からどのようなATSを選べばよいのかについて解説します。
ここでは主な課題として
①応募者が来ない
②求めている応募者が来ない
③選考過程で辞退されてしまう
④選考がうまく進まない
の4つの観点をピックアップして紹介します。
①応募者が来ない
応募者が来ない場合には、効果を出すためのアフターフォローやアドバイスをしてくれるATSがオススメです。
一般的に採用成功のために必要な応募者の数は、採用目標人数の10~20倍だといわれています。想定していたよりも応募者の数が少ない場合の原因は、「露出が少ないこと」が考えられます。Indeedを初めとした求人検索エンジンや求人サイトにしっかりと露出されることで、応募者の数が増えるかもしれません。
また、「求人記事に魅力がないこと」も原因としてあげられます。この場合には、求人記事作成のアドバイスが受けられるATSを選ぶとよいでしょう。求人記事だけでなく、インタビュー記事や紹介動画を作れるサービスもあります。
ATSの運営会社には、求人メディアを発行している企業や、採用コンサルティングを生業としている企業があります。求人のプロの知見があるかを事前にチェックすることをオススメします。
②求めている応募者が来ない
たくさん応募者は来るが求めている人材がいない、あるいはより効率的に応募者の中から自社に合った人材を見つけたいという場合には、応募者管理機能が豊富なATSを選びましょう。
そもそも応募者の中に優秀な人材が少ないことが原因なのか、あるいは応募者の中で求めている人材が辞退してしまっていることが原因なのかをしっかり見極めることが大切です。
ATSの中には求人媒体別に応募数を計測できるものや、応募者の属性を可視化できるものもあります。分析機能に強いATSもオススメです。
③選考過程で辞退されてしまう
選考プロセスで応募者に辞退されるケースが多い場合の原因は、企業側が「自社の魅力を十分にアピールできていない」ことです。その場合には求人ページだけでなく、より多くの方法で自社のアピールを行い、応募者に強い動機づけができるATSを選ぶとよいでしょう。
また、選考過程で辞退が多い原因は企業側の「工数不足」かもしれません。その場合には、どうすればより採用業務を効率化できるのかを考えるべきでしょう。面接日程の調停を自動で行ってくれるサービスやリマインドメール、リプッシュメールを自動で送ってくれるメール機能や設定に特化したATSもオススメです。
④選考がうまく進まない
面接などの採用業務を行う際には、どうしても採用担当者以外の社内のメンバーとの協力が欠かせません。
そうした社内連携に手間がかかる場合には、応募者の情報や評価を共有できるATSを選ぶとよいでしょう。採用担当者だけでなく、リクルーターや面接官も専用のマイページを作成できるサービスもあります。
応募数(集客)で選ぶならこのサービス!
採用課題が応募数(集客)である場合、多くの応募者を集めるためには、多くの求人媒体に掲載される必要があります。ここでは、集客機能の改善に強みを持つATSを3つ紹介します。
●ワガシャ de DOMO
ワガシャ de DOMOは、株式会社アルバイトタイムスが運営するATSです。応募数・応募単価改善に特化した採用管理システムで、東海エリアでバツグンの認知度がある求人サイト「DOMONET」と連携しています。
ワガシャ de DOMOの最大の魅力は、サポート体制です。求人記事の作成・更新・修正を採用担当者に変わり代行します。
求人のプロが定期的に応募数をチェックし改善するため、応募効果が非常に高いと評判のサービスです。2022年3月時点で8000社以上の導入実績を誇ります。
特徴 | ・Indeed、Googleおしごと検索、求人BOX、スタンバイ、キャリアジェットなど最大級の連携先数 ・自社求人メディア「DOMONET」、転職サイト「JOB」、新卒サイト「TSUNORU」への連携機能あり ・創業50年の求人メディア運営のため、求人のプロがいる ・求人記事作成、修正、更新作業を月額料金内で代行 ・応募数・応募単価改善のためのサポート体制が充実している |
料金プラン | 月額27,000円~(1年契約、8記事掲載の場合) |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社アルバイトタイムス |
●リクオプ
リクオプは、HRソリューションズ株式会社が運営するアルバイト・パート採用のためのATSです。コンビニ、スーパー、飲食、アパレルなどさまざまな業界の企業が導入していることで知られています。
主要検索エンジンと連携しているだけでなく、標準機能としてオリジナル採用サイトの作成や検索方法のカスタマイズ、求人案件管理などが用意されているのが大きな魅力です。また、自社採用ホームページには常時インターネットから応募可能な応募フォームを設置することもできます。
特徴 | ・アルバイト・パート採用に強みがある ・店舗ごとの求人案件管理があるので多店舗展開している企業に適している ・オリジナル採用サイト作成、求人案件管理、面接日程機能など標準機能が充実 |
料金プラン | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:HRソリューションズ株式会社 |
●アクセスオンライン
アクセスオンラインは、株式会社マイナビが運営するATSです。新卒採用に特化していることが大きな特徴として挙げられます。学生情報を一元化することにより、採用フローに合わせた日程調整や分析を可能にしています。
特に注目するべきは、学生にとってなじみある就職情報サイト「マイナビ」が運営しているということでしょう。マイナビとのシームレス連携を行っていることにより、学生は自分のマイナビIDとパスワードでこのサービスにログインすることができます。コカ・コーラや日清食品、ローソンなど多くの有名企業が導入しています。
特徴 | ・新卒採用企業の導入実績が多数 ・就職情報サイト「マイナビ」が運営しているため、学生との親和性が高い |
料金 | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社マイナビ |
求人管理で選ぶならこのサービス!
既にさまざまな媒体を通して多くの応募者が来ているため、その管理を効率化したい、という企業にオススメなのは以下の3つのATSです。
●HITO-Link リクルーティング
HITO-Link リクルーティングは、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社が運営するATSです。新卒採用3媒体、中途採用20媒体以上、アルバイト10媒体以上と連携しています。また、紹介・派遣会社とのエージェント連携の機能も用意されています。
連携するそれぞれの媒体からの応募者情報は応募者管理ページで一元管理できるのが大きな特徴です。
また、outlookやoffice365、GoogleカレンダーといったスケジューラーとAPI連携しているため、面接予約が自動反映される仕様となっています。
さらに書類選考結果や合否連絡のメールを一括で送付することもできます。オペレーション業務を大幅に削減し、採用スピードを向上させることができるでしょう。村田製作所やKDDIなど多くの有名企業が導入している人気のサービスです。
特徴 | ・連携媒体数30以上 ・カレンダー連携機能や否連絡の一括メール送付など、求人管理機能が充実している |
料金 | 月額50,000円から |
運営会社/URL | 運営会社:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 |
●ジョブオプ採用管理
ジョブオプ採用管理は、株式会社リクルートが運営するATSです。Indeedと自動連携しているため、3時間に1回の割合で求人情報のデータ配信が行われます。さらにリクルートの求人媒体への発注が容易にできる仕様も大きな特徴だといえるでしょう。それらの応募者情報は応募者管理ページで一元的に管理できます。
そのほか、面接スケジュールの設定・管理やレポートの作成、進捗状況の確認といった機能が備わっています。採用業務をより効率化させることができるでしょう。費用が定額制なのも嬉しいポイントです。
特徴 | ・リクルートの求人媒体への発注がカンタンにできる ・面接スケジュールの設定・管理やレポートの作成、進捗状況の確認といった機能があり |
料金 | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社リクルート |
●ジョブカン採用管理
ジョブカン採用管理は、株式会社Donutsが運営し、2010年のサービス開始以降、累計90,000社以上が導入している人気のATSです。
ジョブカン採用管理では簡単に自社の採用ページを作成することができます。YouTubeの埋め込みやURLのハイパーリンク、Googleアナリティクスのタグ設定といった本格的な採用ページにするためのカスタマイズを行うこともできます。
ジョブカン採用管理にはLITEプランとSTANDARDプランの2つがあり、STANDARDプランでは作成した採用ページをIndeedやGoogleしごと検索、求人情報on Facebookといった検索エンジンに掲載できます。採用コストを抑えながら多くの応募者を集めることができるでしょう。
特徴 | ・応募獲得から採用決定までの業務を一元管理できる ・初めての方でもシンプルで使いやすい |
料金 | ・月額8,500円から ※複数プランあり |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社Donuts |
応募者管理で選ぶならこのサービス!
応募者のデータ管理や面接の日程調整など業務の効率化が課題である場合、管理機能に強みを持つATSがオススメです。特に新卒採用の場合、LINEを上手に活用できるかどうかが採用活動のパフォーマンスを左右することも多いです。
●MOCHICA
MOCHICAは、株式会社ネオキャリアが運営するATSです。「もっとちかく」という言葉がサービス名の由来になっていることから、応募者と企業との距離を縮めることに注力しているサービスです。
大きな特徴としては、LINEとの連携機能があることです。
MOCHICAではLINEを利用して応募者に選考日程の調整や合否通知といった連絡をすることができます。大学生は電話やメールよりもLINEにより親しみを感じている場合が多いので、フラットな関係を築くことにより選考参加率の改善や企業のイメージアップを期待できます。
導入するにはLINEの公式アカウントが必須となるものの、開設から運用までは専任の担当者が全面的にサポートします。導入におけるサポートにコンサルティング費用は発生しないのも嬉しいポイントです。
特徴 | ・LINEとの連携機能が強く、直観的に採用管理ができる ・管理画面で説明会や選考会の日程を設定しておけば、LINE上で求職者に自動で日程連絡をしてくれる |
料金 | ・月額5000円から |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社ネオキャリア |
●ビズプラ採用管理
ビズプラ採用管理は、株式会社フューチャートが運営するATSです。「採用業務をまるッとおまかせ」というコピーのように、統合型採用管理システムとして採用業務をサポートする機能が充実しています。
特徴として、主要な求人メディアへの連携はもちろんのこと、応募者データを最短5分間隔で自動取り込みができることです。応募者データも、派遣会社なら営業案件ごと、多店舗展開企業なら店舗ごとの選考や採用状況を確認することができます。
特徴 | ・最短5分間隔で応募者データの取り込みができ、スピード対応ができる ・複数店舗のアルバイト募集や、派遣会社の案件管理など、常時多数の求人募集をしている企業に向いている |
料金 | ・月額70,000円から |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社フューチャート |
●sonar ATS
sonar ATSは、Thinkings株式会社が運営する各種オペレーションの自動化や採用業務のデジタル化に特化したATSです、
Indeedやdodaといった主要求人媒体のほか、LINEやslack、Googleカレンダーなどの連絡ツールとも連携しています。
そのため、求人サイトの作成から応募者情報の管理、スケジュール管理まで行える豊富な機能が魅力です。日産やCalbee、Cyber Agentといった有名企業も導入しているサービスです。
特に注目すべきは、新卒採用と中途採用のどちらも効率的に運用できるということです。また、応募者への連絡業務を自動化することにより作業時間とミスの削減を実現しています。
特徴 | ・新卒採用と中途採用を統合して管理できる ・メール、マイページ、LINEなど応募者対応の連絡業務を自動して作業時間およびミスの削減ができる |
料金 | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:Thinkings株式会社 |
選考管理で選ぶならこのサービス!
採用課題が選考の段階にある場合、効率化や社内でのコミュニケーションの円滑化、面接担当者の教育・マネジメント等が重要なポイントとなります。ここでは、選考管理に特徴のあるATSを4つ紹介します。
●HRMOS(ハーモス)
HRMOS(ハーモス)は、株式会社ビズリーチが運営するATSです。採用業務に必要な機能が豊富に用意されており、ハーモスシリーズとして「勤怠管理システム」や「タレントマネジメントシステム」があります。
特に注目するべきポイントは、採用に関するレポートを自動作成してくれることです。レポートは採用経路における改善点の発見や採用コストの見直し、面接官のマネジメント等に役立てることができます。
また、導入からデータの活用、目標達成に至るまで専任のコンサルタントがフォローしてくれるのも嬉しいポイントです。
特徴 | ・採用状況が可視化・採用レポートの自動作成など、データ活用で改善を促進できる ・専任コンサルタントがフォローしてくれる |
料金 | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社ビズリーチ |
●HERP Hire
HERP Hireは、株式会社HERPが運営するATSです。社員主導型の採用方式であるスクラム採用に特化しています。スクラム採用とは、採用担当者だけでなく、社員全員がスクラムを組んで採用に取り組むという方式です。
そのため、社員間でのコミュニケーションが欠かせません。HERP Hireでは応募情報をサービス内で一元管理できるほか、slackやchatworkと連携することでスムーズかつ短時間での選考フローを行えるようにしています。
もちろん、求人票の作成やレポート・分析機能も標準搭載しています。200社以上が導入している要注目のATSです。
特徴 | ・採用担当だけでなく、社員全員が採用に取り組む「スクラム採用」に特化 ・slackやchatworkで書類選考や面接日程調整が直観的にできる |
料金 | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社HERP |
●e2R PRO
e2R PROは、株式会社ワークス・ジャパンが運営する、人事担当だけでなく社員を巻き込んで全社採用を効率的に行うためのATSです。e2R PROの特徴は、新卒採用向けに応募者だけでなくリクルーターや面接官もサービス内でマイページを持つことになることです。
マイページを各自で持つことにより、「応募者はどのような評価をされているのか」「現在の選考状況はどうなっているのか」をより理解しやすくなっています。リクルーターやOB、OGも含め、応募者とのやり取りができるため、応募者に関する評価や状況を把握することができます。
その一方、関わる人員が多くなることで業務負担が増加することから、現場社員の負担ができるだけ軽くなるような機能が多く搭載されています。たとえば、選考合否の自動判定や面接日程の自動調整・通知機能などです。スクラム採用のメリットとデメリットをよく熟知した上で設計されているサービスだといえるでしょう。
特徴 | ・新卒採用向けにリクルーター、面接官、OB、OGを含めて応募者とラクにコミュニケーションができる ・自社ホームページや就職情報誌、イベントなどの学生情報をペーパーレスに一元管理できる |
料金 | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:株式会社ワークス・ジャパン |
●HRアナリスト
HRアナリストは、シングラー株式会社が開発、パーソルキャリア株式会社が運営する、面接官の能力を高めて内定辞退率の改善をはかるためのATSです。
このサービスの基本機能は「応募者へのアンケート発行」「アンケート結果の分析」「適切な面接官のアサイン」「面接官への申し送り」4つのフローに分けることができます。
応募人数を増やさなくても応募者の満足度を上げることで自社にとって望ましい人材に出会える可能性を高くするというものです。サービスの導入を簡単に行えることもこのシステムのメリットのひとつだといえるでしょう。
特徴 | ・母集団形成に頼らず、応募者満足度を上げることでほしい人材を採用することを目指したサービス ・経験の浅い面接官のスキルアップを支援 |
料金 | ・都度問合せ |
運営会社/URL | 運営会社:パーソルキャリア株式会社 |
自社の採用課題にあったサービスを選ぼう!
ATSは数多くあり、それぞれ強みとする工程も異なります。導入する際は、「自社の採用課題はどこにあるのか」ということを、あらかじめ把握しておくことが大切です。
冒頭でもお伝えしましたが、さまざまな機能がついているサービスは、それだけ料金も高くなります。その機能が必要なのか、導入してから使いこなせるのかという視点がとても重要です。
まずは、自社がもっとも解消したい課題を明らかにし、実際に何が必要で何が必要でないのかをより鮮明にしてから、選ぶことをオススメします。
株式会社アルバイトタイムスが運営する「ワガシャ de DOMO(ワガシャ デ ドーモ」は、応募数の改善に特化した採用管理システムです。採用のプロが記事の修正・運用を代行することで応募数の最大化をします。
忙しい中小企業のご担当者に非常に喜ばれているサービスです。
「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営する採用担当者のためのお役立ちサイトです。
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