求職者が仕事探しで利用するサービスは?Indeedの利用率は●割?
こんにちは、ヒトクル事務局です。
本記事では、ヒトクル事務局が東海エリアにて独自に実施した求職者の仕事探しに関しての調査結果をレポートいたします。
仕事探し時に利用したサービスや、Indeedに関する利用状況などがわかりますので、採用活動の参考にしていただければ幸いです。
ー調査概要ー
調査名 :ヒトクル求職者調査レポート
調査方法 :インサーチ東海を利用したインターネットリサーチ
調査期間 :2021年12月27日~2022年1月6日
対象者条件:最近半年内で仕事探しを行ったモニター
回答数 :静岡県・愛知県・岐阜県・三重県在住の男女316名
1位:求人サイト、2位:フリーペーパー、折込チラシ、3位:検索エンジン
全体の求人情報サービス別に見た利用状況は以下のグラフのようになっております。
ここからは各年代で結果を見ていきましょう。
10・20代の求職者は、検索エンジンの利用率の差が最も大きい19.8%となっております。
次いで求人WEBサイトの利用率も高い傾向にあり、大半がWEBを利用し求人情報を収集していることがわかります。
その一方で、10・20代の4割近くは求人フリーペーパー・折込チラシを利用しています。
30代の求職者も、10・20代と同様に検索エンジンや求人WEBサイトを利用している割合が高いです。
求人フリーペーパー・折込チラシの利用状況は、10・20代よりも高い傾向にあります。
40代の求職者は、求人情報サイトだけでなく、求人フリーペーパー・折込チラシの利用率も高くなります。
30代以下の求職者と同じくWEBを多く利用していますが、それと同じくらい求人フリーペーパー・折込チラシを用いるなど、複数の情報源から収集をしています。
50代の求職者も、40代と同様に求人情報サイト、求人フリーペーパー・折込チラシの利用率が高くなります。
また、ハローワークの利用率も他の年代よりも高くなっています。
60代以上の求職者になると、求人フリーぺ-パ-・折込チラシが80%と急増しました。
それでも求人情報サイトの利用が50%と、シニア世代でもWEBでの情報収集は行われています。
Indeed利用率は約6割。60代で4割の利用も
続いて、年代別に「Indeedの利用経験」を調査しました。仕事探しでIndeedを利用したことがある求職者の割合は、以下の通りです。
全体では、60.1%の求職者がIndeedを利用しています。特に10代~30代の比較的若い求職者の利用率が高い傾向にあります。
特筆すべきは、50代で64%、60代で40%の方がIndeedを利用していることです。Indeedは若年層向けという印象がありますが、50代・60代の利用者層も一定数あることが見て取れます。
本調査でもわかるように、求職者の方々は様々な求人サービスを利用して情報収集をされております。
その中でも、月4000万人以上の訪問者数を誇り、日本No1のユーザー数を誇るIndeedの活用は、今後の採用活動で活用してみようという企業様も多いのではないでしょうか。
そういった企業様向けの無料WEBセミナーを実施しておりますので、是非ともご参加いただければと思います。
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