
【宮崎県】求人動向レポート 2025年3月

こんにちは、ヒトクル事務局です。
2025年3月現在、宮崎労働局からリリースされている2025年1月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~
【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。
宮崎県の有効求人倍率の推移
宮崎県の1月の有効求人倍率は、1.29倍となり前月より0.02ポイント下降、前年同月比では97%となっております。
宮崎県の地域別の有効求人倍率
宮崎県の1月の地域別有効求人倍率は、小林が最も高く1.56倍、次いで延岡が1.48倍となっております。
宮崎県の職種別の有効求人倍率
宮崎県の1月の職種別有効求人倍率は、保安職業従事者が6.59倍、建設・採掘従事者が3.66倍と高くなっております。
宮崎県の主たる産業における、産業別新規求人数
宮崎県の主たる産業では、昨年と比較して、金融業・保険業、運輸業・郵便業、建設業などが増加傾向となっております。
■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
宮崎労働局 事例・統計情報>求人・求職 > 「最近の雇用情勢」より
求職者の動く傾向
アルバイト、パートは3月の春休みを踏まえつつ、ゴールデンウィーク前を見越した採用を!年度末の3月末は正社員も狙い目です!
<大学・専門学校・高校生>
大学生 … 春休みに入るため、4月までは短期バイト希望者の応募が見込めます。
高校生 … 大学生と同様に3学期、卒業式の終了後の短期バイトの応募が増加。
※どちらも4月の新学期とGWを見越した上での採用をしていきましょう。
<フリーター>
年度末を区切りとした職場変えや、正社員・学生から新規でフリーターになるなど年間で最も応募のある時期のひとつです。
<主婦・主夫>
新学期の準備に入る為、動きが鈍くなりますが、4月以降から勤務する仕事の情報収集をする時期に入ってきます。
<正社員・契約社員>
年度末退職予定の転職者が活発化。更にGW前後に転職を希望する人が情報収集をする時期になります。
今後の求職者の動向

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