【香川県】求人動向レポート 2025年8月

【香川県】求人動向レポート 2025年8月
目次

こんにちは、ヒトクル事務局です。
2025年8月現在、香川労働局からリリースされている2025年6月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。


香川県の有効求人倍率の推移

香川県の6月の有効求人倍率は、1.48倍となり、前月より0.04ポイント下降、前年同月比では103%となっております。


香川県の地域別の有効求人倍率

香川県の6月の地域別有効求人倍率は、土庄町が最も高く1.63倍、それ以外の地域でも(さぬきを除く)1倍を超える有効求人倍率となっております。


香川県の年齢別の有効求人倍率

香川県の6月の年齢別有効求人倍率は、19歳以下、20~24歳、25~29歳が1.66倍、30〜34歳が1.65倍と高くなっております。


香川県の職種別の有効求人倍率

香川県の6月の職種別有効求人倍率は、建設採掘従事者が6.15倍、保安職業従事者が5.59倍と高くなっております。


香川県の主たる産業における、産業別新規求人数

香川県の主たる産業では、昨年と比較して、金融業・保険業、卸売業・小売業、教育・学習支援業などが増加傾向となっております。


■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。

■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
香川労働局 事例・統計情報 > 求人・求職より


求職者の動く傾向

8月・9月の採用は【採用したい人材】を明確にし【その採用時期】をいつにするかがポイント!計画を立てて、確実に採用をしていきましょう!

<大学・専門学校・高校生>
夏休みは短期バイトに人気が集中する為、急な欠員などは短期バイトで代用するのも採用成功方法のひとつです。8月下旬から9月中は、短期の仕事をしていた人が長期の仕事に切り替える為、高反応時期となります。どのタイミングで採用するかは事前に決めておきましょう。

<フリーター>
学生同様に8月下旬以降は、短期から長期へ切り替える時期。お盆休み以降に退職し、正社員からフリーターになるケースもあり、応募が見込めます。

<主婦・主夫> 
お子さんが家にいる夏休み期間を休職していた主婦層が、9月以降に勤務開始となる長期の仕事を探し始めます。お盆休みを過ぎた位から動きがでます。

<正社員・契約社員>
お盆休みの長期休暇を利用しての転職活動と、9月決算後に転職を検討している両方の人が動く、良い時期になります。


今後の求職者の動向

【9月】求職者動向~9月は勝負の時期!

【10月】求職者動向~年末に向けた採用活動が大きく影響する時期!





ヒトクル編集部
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