【香川県】求人動向レポート 2024年11月
こんにちは、ヒトクル事務局です。
2024年11月現在、香川労働局からリリースされている2024年9月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。
求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~
【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。
香川県の有効求人倍率の推移
香川県の9月の有効求人倍率は、1.46倍となり、前月より0.02ポイント上昇、前年同月比では101%となっております。
香川県の地域別の有効求人倍率
香川県の9月の地域別有効求人倍率は、坂出が最も高く1.59倍、それ以外の地域でも(さぬきを除く)1倍を超える有効求人倍率となっております。
香川県の年齢別の有効求人倍率
香川県の9月の年齢別有効求人倍率は、20~24歳、25~29歳が1.67倍、19歳以下が1.66倍、30~34歳が1.65倍と高くなっております。
香川県の職種別の有効求人倍率
香川県の9月の職種別有効求人倍率は、建設採掘従事者が6.43倍、保安職業従事者が5.23倍と高くなっております。
香川県の主たる産業における、産業別新規求人数
香川県の主たる産業では、昨年と比較して、金融業・保険業、教育・学習支援業、情報通信業などが増加傾向となっております。
■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
香川労働局 事例・統計情報 > 求人・求職より
求職者の動く傾向
冬の繁忙期に向けて人材の確保は急務!短期バイトも踏まえて、採用計画を決めましょう!正社員雇用は勝負の時期です!
<大学・専門学校・高校生>
秋のイベント明けに長期のバイト探しを始めた学生の動きに、上旬は期待が持てますが、中旬以降動きは落ち気味です。特に週末や、年末年始の繁忙期に勤務できる人材の採用は、短期バイトを含め早期の採用活動をお勧めします。
<フリーター>
年末年始までに稼ぎたい人が増加する時期です。長時間のシゴトに人気は出ますが、より良い条件を求め、長期から短期バイトへ変更する層も出てきます。
<主婦・主夫>
学生と同様に全体的な応募数は減少傾向のため、早めの採用活動をお勧めします。ただし、後半は年末年始の出費を予定した人の応募も予想されます。
<正社員・契約社員>
冬の賞与後の退職予定者が本格的な情報収集を行い、動きが活発になります。
11月~年末に向けて応募数は最大化していきますが、期待人材に応募して貰う為には、早く情報を掲出し、応募先の選択肢に入る事がとても重要です。
今後の求職者の動向
【12月】アルバイト求職者動向~1年で最も短期バイトが動く時期!
「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営する採用担当者のためのお役立ちサイトです。
「良いヒトがくる」をテーマに、人材採用にかかわる方々のヒントになる情報をお届けするメディアです。「採用ノウハウ」「教育・定着」「法務・経営」に関する記事を日々発信しております。各種お役立ち資料を無料でダウンロ―ドできます。
アルバイトタイムス:https://www.atimes.co.jp/