【新潟県】求人動向レポート 2024年9月
こんにちは、ヒトクル事務局です。
2024年9月現在、新潟労働局からリリースされている2024年7月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。
求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~
【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。
新潟県の有効求人倍率の推移
新潟県の7月の有効求人倍率は、1.40倍となり、前月より0.02ポイント下降、前年同月比では90%となっております。
新潟県の地域別の有効求人倍率
新潟県の7月の地域別有効求人倍率は、南魚沼、糸魚川が最も高く1.78倍、それ以外の全ての地域でも1倍を超える有効求人倍率となっております。
新潟県の主たる産業における、産業別新規求人数
新潟県の主たる産業では、昨年と比較して、鉱業・採石業・砂利採取業、金融業・保険業、農林漁業などが増加傾向となっております。
■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
新潟労働局 各種情報 > 賃金・統計情報 > 「雇用の動き(統計資料) 」より
求職者の動く傾向
9月は勝負の時期!例年応募数の増加が見込めます!冬の繁忙期、更には来期の入れ替えの準備を!正社員も年末・来期に向けた計画を立てましょう!
<大学・専門学校・高校生>
夏休み明けで、大学・専門学生・高校生も長期バイト希望の人が動き出す時期です。年末の繁忙期や、来春の入れ替えを踏まえ、秋のイベントが始まる10月までには採用を完了しておきましょう。
<フリーター>
夏の短期バイトから、長期バイトに切りかえの時期となり動きが活発化します。10月半ばすぎより応募が鈍化し始める為、早めの採用をお勧めします。
<主婦・主夫>
学生同様に夏休み明けは長期希望の求職者の動きが活発化しますが、10月以降は、お子さんの学校行事などにより、鈍化する傾向があります。
<正社員・契約社員>
9月決算後に退職予定者の動きが活発化する為、採用の好機です。また、冬の賞与後に退職を予定している人も情報収集を開始する時期でもあり、質の高い求職者ほど検討時間が長い為、早めの掲載開始をお勧めします。
今後の求職者の動向
【10月】求職者動向~年末に向けた採用活動が大きく影響する時期!
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