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【新潟県】求人動向レポート 2024年6月
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こんにちは、ヒトクル事務局です。
2024年6月現在、新潟労働局からリリースされている2024年4月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。
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求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~
【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。
新潟県の有効求人倍率の推移
新潟県の4月の有効求人倍率は、1.48倍となり、前月より0.01ポイント下降、前年同月比では94%となっております。
新潟県の地域別の有効求人倍率
新潟県の4月の地域別有効求人倍率は、新潟が最も高く1.60倍、それ以外の地域でも1倍を超える有効求人倍率となっております。
新潟県の主たる産業における、産業別新規求人数
新潟県の主たる産業では、昨年と比較して、宿泊業・飲食サービス業、運輸業・郵便業、建設業などが増加傾向となっております。
■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
新潟労働局 各種情報 > 賃金・統計情報 > 「雇用の動き(統計資料) 」より
求職者の動く傾向
6月下旬以降は、応募者の動きが落ち着きますが、
属性別で動きが見られます。ターゲットに合わせた採用計画立案が重要です。
<大学・専門学校・高校生>
新学期開始と同時に活発化した新入生の動きがひと段落する時期。ただし、6月下旬以降は夏休みの短期バイト探しが活発化するので、テスト期間と夏休み期間を踏まえた採用計画を立てましょう。また、高校生は学校予定が落ち着く時期に入るので、安定した応募が見込める時期となります。7月のテスト期間を踏まえて計画を立てましょう。
<フリーター>
GW短期のバイトが終了後、安定した長期バイト又は、夏休み短期のバイトを探し始めます。また、賞与後に退職予定の社会人の動きも予想されます。
<主婦・主夫>
学生と同様に6月下旬以降は動きが落ち着く時期。また、夏休み期間に入ると応募を控える傾向がある為、早目の採用をお勧めします。
<正社員・契約社員>
6月は上半期で最も動きのある時期。賞与後の転職者の活動がピークとなります。
また、8月のお盆休み後の退職予定者が、情報収集をする時期に入ります。
今後の求職者の動向
![ヒトクル編集部](/media/REskMItQHKbzIuXofaLMah9DxFR4rHBrf60Pd2FY.jpeg)
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