
【広島県】求人動向レポート 2025年3月

こんにちは、ヒトクル事務局です。
2025年3月現在、広島労働局からリリースされている2025年1月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~
【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。
広島県の有効求人倍率の推移
広島県の1月の有効求人倍率は、1.40倍となり、前月より0.02ポイント上昇、前年同月比では93%となっております。
広島県の地域別の有効求人倍率
広島県の1月の地域別有効求人倍率は、広島が最も高く2.12倍、次いで広島東が2.08倍と高くなっております。
広島県の職種別の有効求人倍率
広島県の1月の職種別有効求人倍率は、保安職業従事者が6.54倍、建設採掘従事者が5.73倍と高くなっております。
■有効求人倍率とは求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
広島労働局 > 事例・統計情報 >雇用関係統計>統計情報より
求職者の動く傾向
アルバイト、パートは3月の春休みを踏まえつつ、ゴールデンウィーク前を見越した採用を!年度末の3月末は正社員も狙い目です!
<大学・専門学校・高校生>
大学生 … 春休みに入るため、4月までは短期バイト希望者の応募が見込めます。
高校生 … 大学生と同様に3学期、卒業式の終了後の短期バイトの応募が増加。
※どちらも4月の新学期とGWを見越した上での採用をしていきましょう。
<フリーター>
年度末を区切りとした職場変えや、正社員・学生から新規でフリーターになるなど年間で最も応募のある時期のひとつです。
<主婦・主夫>
新学期の準備に入る為、動きが鈍くなりますが、4月以降から勤務する仕事の情報収集をする時期に入ってきます。
<正社員・契約社員>
年度末退職予定の転職者が活発化。更にGW前後に転職を希望する人が情報収集をする時期になります。
今後の求職者の動向

「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営する採用担当者のためのお役立ちサイトです。
「良いヒトがくる」をテーマに、人材採用にかかわる方々のヒントになる情報をお届けするメディアです。「採用ノウハウ」「教育・定着」「法務・経営」に関する記事を日々発信しております。各種お役立ち資料を無料でダウンロ―ドできます。
アルバイトタイムス:https://www.atimes.co.jp/