【広島県】求人動向レポート 2024年12月
こんにちは、ヒトクル事務局です。
2024年12月現在、広島労働局からリリースされている2024年10月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。
求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~
【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。
広島県の有効求人倍率の推移
広島県の10月の有効求人倍率は、1.44倍となり、前月より0.02ポイント上昇、前年同月比では95%となっております。
広島県の地域別の有効求人倍率
広島県の10月の地域別有効求人倍率は、広島東が最も高く1.98倍、次いで広島が1.95倍と高くなっております。
広島県の職種別の有効求人倍率
広島県の10月の職種別有効求人倍率は、保安職業従事者が7.46倍、建設採掘従事者が6.02倍と高くなっております。
■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
広島労働局 > 事例・統計情報 >雇用関係統計>統計情報より
求職者の動く傾向
短期バイトが動く時期!長期バイトは年始までを視野に入れた採用計画を!正社員は1年で最も応募がある時期のひとつです!
<大学・専門学校・高校生>
大学生…【冬休み】12月20日頃~1月10日頃【試験】1月下旬~2月上旬
冬休みとテストの合間を活用した短期バイトに人気が集中します。
高校生… 大学生同様に冬休み中だけできる短期バイトが人気になります。
長期バイトについては、年明けから応募が増加する傾向があります。
<フリーター>
年末年始の短期から長期への切り替えや、年末で退社し、新しいバイトに切り替える長期希望者の応募が活発する傾向があります。
<主婦・主夫>
12月は冬休みの影響で、短期を除き応募が低下しますが、年明けから長期勤務を希望する人が多くなる為、年内から情報収集で動く事が予想されます。
<正社員・契約社員>
冬の賞与後・年末での退職など、年始からの転職を予定している人が応募を
する為、年内で最も応募のある時期のひとつです。
今後の求職者の動向
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