【京都府】求人動向レポート 2025年2月

【京都府】求人動向レポート 2025年2月
目次

こんにちは、ヒトクル事務局です。
2025年2月現在、京都労働局からリリースされている2024年12月度の有効求人倍率データをまとめました。
最近の有効求人倍率のトレンドや、地域別、職種別の有効求人倍率を確認いただき、今後の採用活動の参考にしていただければ幸いです。

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。


京都府の有効求人倍率の推移

京都府の12月の有効求人倍率は、1.25倍となり前月と同水準、前年同月比では107%となっております。


京都府の地域別の有効求人倍率

京都府の12月の地域別有効求人倍率は、峰山と福知山が最も高く1.72倍、次いで伏見が1.55倍となっております。


京都府の主たる産業における、産業別新規求人数

京都府の主たる産業では、昨年と比較して、情報通信業、建設業、不動産業・物品賃貸業などが増加傾向となっております。


■有効求人倍率とは
求職者1人に対する求人件数。倍率が1を超えるということは、求職者数よりも求人件数が多い(=採用難)ということを表します。
■注意
地区別の有効求人倍率は、季節調整を行っていない数値です。
■データ出所
京都労働局 事例・統計情報 > 職業安定業務指標等 > 統計情報 >「職業安定業務月報」より


求職者の動く傾向

年度末のスタッフ入れ替え時期が本格化!求人倍率も上昇をする時期なので早めの採用活動をお勧めします。転職者も年度末を控え、活発化します!

<大学・専門学校・高校生>
大学生…【試験】2月上旬で終了。試験明けからの長期と、春休みまでの短期
     バイトの応募が増加します。
高校生… 2月に試験がありますが、就職・進学の決定した3年生が、新年度を
     見越して仕事探しを始めます。

<フリーター>
年度末を境とし、転職をする傾向があります。また、就職先が決まっていない学生からの応募も考えられます。

<主婦・主夫>
2月は子供の行事が少なく応募がしやすい時期ですが、3月は卒業、4月は進級・進学と準備が必要な時期になる為、早めの採用活動をお勧めします。

<正社員・契約社員>
年度末の3月に転職をする予定の人、3月に卒業の学生など求職者の活動がピークの時期となります。


今後の求職者の動向

【3月】求職者動向~求人倍率上昇時期!

【4月】求職者動向~4月~5月は採用の好機!




ヒトクル編集部
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