【面接担当者必見】効果的な質問事例50選と知っておくべき面接の流れや役割について
自社にとって最適な人材を雇用するためには、応募者の本音や価値観を引き出すための面接を行う必要があります。
しかし、採用側からしてみれば、応募者がどのような考えや性格なのかを把握することは一苦労です。特に、近年はオンライン面接を行う必要も出てきたため、コミュニケーションも取りづらくなり、応募者の考えや価値観を知ることが難しくなっています。
そこで、本記事では優秀な人材を雇用するために知っておくべき面接官の役割や面接の流れ、そして質問例もご紹介します。NGな行動や質問例、オンライン面接時の注意点もご紹介しますので、採用・面接担当者の方はぜひご確認ください。
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採用活動時に心得ておきたい面接官の役割とは?
面接官は企業にとって戦力となる人材を雇用しなければいけませんので、採用面接時における役割をしっかりと把握しておく必要があります。
そこで、まずは面接官が知っておくべき役割について説明します。主な役割としては下記の事項があります。
役割① 応募者が自社に適した人材か見極める
1つ目の役割は、応募者が自社にとって最適な人材であるか見極める点です。履歴書や職務経歴書から応募者の情報は事前に確認できますが、実際に会った時の雰囲気や話し方も確認した方が、より相手の性格や価値観について把握できます。
したがって、面接官は履歴書等の情報を面接でより深掘りし、応募者の性格・価値観が企業にとって適しているかを判断する必要があります。
近年では特に、履歴書や職務経歴書は添削で良い内容にブラッシュアップされているため、表面的に見ると好印象にしか見えません。
そのため、面接では応募者の内面や本心を確認するような質問・問いかけをすることが重要です。
役割② 入社への動機付けや応募者に好印象をもたせる
2つ目の役割は入社への動機付けや印象付けです。最適な人材を面接で選考しても、応募者が自社を選び入社してくれないと意味がありません。
より自社への入社意欲を喚起するような応募者とのやり取り、フォローなども行う必要があるでしょう。
応募者の入社意欲を高めるためには、面接時における対応もしっかりとしておくことが大切です。面接での不適切な態度や言動は、企業イメージを損ねてしまう危険性もあります。
面接は企業が応募者を選ぶイメージですが、企業側も応募者側から選ばれる立場であるという認識を持ちましょう。
また、適性を見極める質問だけでなく、応募者の希望や目標の確認も大切です。そして、自社で働けばその希望や目標を達成できる旨も説明して、入社への動機付けを行いましょう。
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面接前に知っておくべき面接の流れ
面接前に正しい面接の流れを知ることも大切です。適切な手順や対応を知らなければ、応募者の性格や価値観も把握できません。また、不手際があれば応募者から悪い印象を持たれる可能性もありますので、大まかな流れは覚えておきましょう。面接は下記の流れが主流となっています。
ステップ① アイスブレイク
最初は応募者の緊張をほぐすような会話(アイスブレイク)を行います。多くの応募者は面接に来ると緊張しているため、本音や考えを引き出すためにも和やかな雰囲気で会話は始めましょう。アイスブレイクには緊張を解く意味もありますが、企業の良いイメージを与える効果もあります。
逆にアイスブレイクを行わないと緊張状態で対話が進み、応募者は本音や本心を話せません。そうなれば、応募者の本質を見抜けずに終わってしまうため注意しましょう。
アイスブレイク時における質問は、面接と直接的に関係がない話題が良いとされます。今日の天気や気温、応募者の住む地域の話や趣味、特技の話などで気軽に話してみましょう。
※面接でアイスブレイクを成功させるポイント|各種ネタや失敗例も紹介
ステップ② 面接官の自己紹介や会社紹介
続いて面接官から会社の紹介や自己紹介を行います。改めて会社の概要や任せたい仕事について話すとともに、面接官の簡単な自己紹介や求人を出している経緯も説明します。
会社の概要を社員から直接話すことで、応募者が調べてきた企業内容やイメージとの認識違いを減らせます。入社後のミスマッチを防止する上でも重要ですので、省略せずに行いましょう。
面接相手が事前にしっかりと企業内容を調べているとは限りません。応募者にとっては数ある希望勤務先の一つに過ぎないことを理解し、丁寧に説明してあげましょう。
ステップ③ 履歴書や職務経歴書について質問
会社紹介の説明後は、応募者の履歴書や職務経歴書について質問を行います。もしくは簡単な自己PRなどをお願いしても良いでしょう。
応募者の履歴書や職務経歴書、自己紹介などを聞いて、より深く知りたい内容を質問します。なお、聞き忘れの防止や面接をスムーズに進めるためにも、事前に質問は用意しておきましょう。
質問内容はこれまでの仕事内容や実績、成功体験などを詳しく聞きましょう。応募者の具体的なエピソードや経験を聞けば、価値観や性格も理解できるためです。その他には、仕事に対する考え方や自社に魅力を感じた点を質問しても良いでしょう。
※【採用担当者向け】職務経歴書・履歴書の情報を面接時に活用するポイント
ステップ④ 応募者からの質問
面接官から質問を終えた後は、応募者に質問がないか確認します。応募者からすれば、まだ入社していない会社は実態が分からないため、不安な点が多く存在します。
後々、会社について分からない部分がネックとなり内定を辞退されないためにも、可能な限り質問には答えてあげましょう。
逆に、この場面でしっかりと質問に対応すれば、会社に対するイメージは良くなります。応募者が入社意欲を高めてくれる重要な要素ですので、丁寧な対応と回答を心掛けましょう。
ステップ⑤ 事務連絡や確認等
最後は合否の連絡方法や連絡日時などの事務的な連絡を行います。また、入社予定日や希望する給与、勤務方法等についても確認しておきます。
なお、採用面接は最後の印象も非常に大切です。応募者に良い印象を持ってもらえるよう、相手が退室するまで気を抜かずにしっかりと見送りましょう。
効果的な面接の質問例をご紹介!
それでは、実際に面接で効果的な質問例を確認します。目的別に質問を分けているため、面接時の適切なタイミングで活用してみて下さい。主な質問として下記のようなものがあります。
① 相手をリラックスさせる質問
② 過去の経歴や学歴に関する質問
③ 退職理由についての質問
④ 志望動機や入社への意欲を問う質問
⑤ 価値観や考え方についての質問
⑥ 自己認識力を確認するための質問
⑦ 異業種や未経験職種への志望理由を確認する質問
⑧ コミュニケーション能力を確かめる質問
⑨ チームワークや協調性を確認する質問
⑩ 自社との相性や理解度を測る質問
⑪ 将来に向けた目標やキャリアに関する質問
⑫ 応募者からの逆質問
質問例① 相手をリラックスさせる質問
まずは相手をリラックスさせるための質問です。前述した手順のアイスブレイク時に使ってみると良いでしょう。応募者を気遣う質問や面接官自身の話で自己開示などを行うと、緊張もほぐれ和やかな雰囲気に切り替えることができます。
- 今日はどのようにして来られましたか?
- 私も旅行が好きなのですが、今まで行ったところで良かったところはありますか?
- 暖房をつけているのですが、寒くありませんか?
- 最寄りは〇〇駅とのことですが、今日はどのように来られましたか?
- 弊社のことはご存知でしたか?
質問例② 過去の経歴や学歴に関する質問
学生に対してはこれまでの学歴、転職活動をしている方には職歴や経歴を聞く質問も相手のスキルや能力を把握する上で重要です。自社の業務を任せられるかという視点で回答を聞いてみましょう。
- 前職ではどのような業務を行っていましたか?
- 前職で達成した目標や成果は何ですか?
- これまでで最も成長できた経験は何ですか?
- 〇〇に関しての知識はありますか?
- 1分間で簡単な自己紹介をお願いします。
質問例③ 退職理由についての質問
退職理由は価値観や考え方が表れるため、なるべく相手に共感し、本心に近い回答を引き出すことがポイントです。
- なぜ前の職場を退職されたのですか?
- なぜ今のタイミングで転職を考えたのですか?
- 前職での不満を改善するために、自分から働きかけたことは何ですか?
- 前職で思うようにいかなかったことは何ですか?
- 退職時に不安に感じたことはありましたか?
質問例④ 志望動機や入社への意欲を問う質問
志望動機は入社への熱意を測る上で重要です。しかしながら、一次面接ではそれほど志望度が高くない応募者もいるため、「なぜ当社を選んだのですか?」といった質問は、高圧的なイメージを与えてしまう可能性もあります。質問の仕方や聞くタイミングを工夫してみましょう。
- 当社に興味をもって頂いた理由は何ですか?
- 当社でどのような業務を担当したいですか?
- 会社選びではどのような点を重視していますか?
- 弊社で働くことになった場合、どのような目標を達成したいですか?
- 他にどのような企業に応募していますか?当社と他の企業の違いはどんな点がありますか?
質問例⑤ 価値観や考え方についての質問
一緒に仕事をする上で、相手の人間性や価値観、考え方についても把握しておくことは不可欠です。自社の理念や事業目標とマッチする最適な人材か質問で確かめましょう。
- あなたにとって仕事とは何ですか?
- これまでに人間関係で困ったことはありましたか?どのように解決しましたか?
- 友人や家族はあなたのことをどんな性格だと思っているでしょうか?
- これまでに仕事でモチベーションが上がったのはどんな時ですか?
- 仕事が上手くいかなかった時は、どのように気持ちを立て直していますか?
質問例⑥ 自己認識力を確認するための質問
自己認識力に関する質問は、自分自身の長所や短所、能力を正確に把握できているかを確認するために行います。仕事を行う上では、自らの不得意な分野を認識し努力している人ほど、成長が見込めると言えるでしょう。
- ご自身の強みと弱みはどのような点だと思いますか?
- 短所を克服するために努力していることはありますか?
- 自分を動物に例えると何ですか?
- 自分を一言で表すとどのような人物ですか?
- 入社後はどのような強みを活かして働きたいですか?
質問例⑦ 異業種や未経験職種への志望理由を確認する質問
応募者が前職とは異なった業界や未経験職種を希望している場合、どのような理由があるのかも確認しておきましょう。理由を知ることで価値観や考え方を把握できます。
- 前職では〇〇の職種でしたが、なぜ今回はこの職種を選んだのですか?
- 前の業界で仕事を続けようとは思わなかったのですか?
- ご希望されている職種の魅力はどんなところだと思いますか?
質問例⑧ コミュニケーション能力を確かめる質問
業務を円滑に進める上でコミュニケーション能力は不可欠です。現在社内で勤務している社員とも上手く仕事をしていけるかも考え質問しましょう。
- 円滑にコミュニケーションを進める上で、重視している点はありますか?
- 仮に仕事で問題が発生した時、どのように対処しますか?
- チームで仕事をする時は、どのような業務を担当することが多いですか?
- 他の人との会話で楽しいと感じる時はどんな場面ですか?
質問例⑨ チームワークや協調性を確認する質問
コミュニケーション能力と同じく、チームワークがあるかも質問で聞いてみましょう。チームで業務を行い成功した経験なども聞くと、応募者の協調性を確認できます。
- チームで業務を進める際に意識していることはありますか?
- チームメンバーが落ち込んでいる様子の時、あなたはどうしますか?
- 社内のチームワークを良くしていくためには、どうすると良いでしょうか?
- チームワークを発揮して得られた成果にはどのようなものがありますか?
質問例⑩ 自社との相性や理解度を測る質問
スキルや能力が高く優秀であっても、自社との相性が悪ければすぐに辞めてしまう可能性も高まります。入社後のミスマッチを防ぐ意味でも、相性や自社への理解度を測る質問はしておきましょう。
- 当社の企業理念についてどう思われますか?
- どのような業務環境であれば自分の力を発揮できると思いますか?
- 入社後はどのようなスキルが必要だと感じていますか?
- 当社の事業目標を達成するためには、何が必要だと思いますか?
質問例⑪ 将来に向けた目標やキャリアに関する質問
長期的な目標やキャリアも確認すれば、応募者の価値観を知ることができます。自社との相性を把握する上でも重要ですので、将来的なキャリアや目標についても聞いておきましょう。
- 今後成し遂げたい目標はありますか?
- 将来どのようなキャリアを積んでいきたいですか?
- 5年後、10年後はどのような姿になりたいですか?
- 入社後にやりたいことや挑戦したいと思うことは何ですか?
質問例⑫ 応募者からの逆質問
一通り採用担当者からの面接質問を終えたら、応募者からの逆質問も受け付けます。自社への理解度を深めてもらい、ミスマッチを防止する効果もあるため必ず行いましょう。
- 最後に何か聞いておきたいことはありますか?
- 最後に伝えておきたいことはありますか?
- 今日の面接での話を聞いて不明な点はありましたか?
- 弊社についてより詳しく聞きたいことはありますか?
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面接時にタブーな話題やNGな行動事例について
面接時には応募者の本心を見極める質問も大切ですが、仕事には関係のない質問はNGとなります。
また、企業の顔とも言える面接官や採用担当者は、会社のイメージを損なわないためにも不適切な対応や行動にも気を付けなければいけません。そこで今度はタブーな話題やNGな行動の事例について紹介します。
※【採用面接のNG質問】面接官が応募者に絶対聞けないタブーとは
タブーな話題① 本人に責任がない事項
まずタブーとされる質問の一つが「本人に責任がない事項」についてです。これは厚生労働省の指針である「公正な採用選考の基本」に示されており、応募者本人の能力等とは無関係な質問をすべきではないとしています。主な内容は以下のとおりです。
<本人に責任がない事項>
・本籍や出生地に関すること
・家族に関すること(家族の職業、続柄、健康、病歴、学歴、収入、資産など)
・住宅の状況に関すること(部屋数や間取り、住宅の種類や近隣の施設など)
・生活環境や家庭環境などに関すること
(出典:厚生労働省、公正な採用選考の基本)
上記のような内容で採用の可否を決めることは禁止とされます。また、就活面接や応募用紙等で把握しようとすること自体が、就職差別につながるおそれがあると認識すべきとしています。
タブーな話題② 思想や宗教等に関する事項
そしてもう一つのタブーが「思想や宗教等に関する事項」です。こちらも前述した厚生労働省の指針に記載されており、主に下記のような事項についての把握も就職差別につながるとされます。
<思想や信条などに関する事項>
・宗教に関すること
・人生観や生活信条に関すること
・尊敬する人物に関すること
・支持政党に関すること
・思想に関すること
・労働組合での活動歴や加入状況に関すること
・学生運動や社会運動に関すること
・購読している新聞や雑誌、愛読書などに関すること
(出典:厚生労働省、公正な採用選考の基本)
「本人に責任がない事項」での質問も同様ですが、こうした内容を面接質問で聞かれることにより、応募者は精神的な圧迫や苦痛を感じるおそれがあります。十分に注意しましょう。
NGな行動事例について
面接時には言動に注意するとともに、不適切な対応もしないように気を付けなければいけません。NGな行動としては、主に下記のようなものがあります。
・応募書類に書いてあることを質問する
→ 応募者に興味がない、やる気のない面接官であるという印象を与えてしまいます。
・面接官からの一方的な質問だけで面接を終える
→ 応募者の疑問が解消せず、また高圧的な印象を持たれてしまいます。
・応募者の質問や発言に対してリアクションをしない
→ しっかりと回答や反応をしないと、応募者は不安に感じてしまいます。
・具体的な業務内容の説明や企業の方向性を伝えない
→ どのような業務や会社なのか不明瞭なため、入社への不安が強くなってしまいます。
・くだけすぎた態度で対応する
→ 話しやすい雰囲気は大切ですが、あまりにもくだけた態度は不快になってしまいます。
オンライン面接時に注意しなければいけないことは?
オンライン面接では、対面の面接とは異なった注意点があります。そのため、事前にオンラインでの面接を想定し準備はしておきましょう。注意点としては下記のような事項があります。
注意点① インターネット環境やパソコンの状態
まずは接続不良とならないように、インターネットの通信環境やパソコンの設定を確認しておきましょう。通信速度が遅いとビデオ通話アプリにタイムラグが起きる可能性があります。
併せてパソコン自体の設定も重要です。マイクに音声が入るか、カメラがしっかりと映るかも面接する前に確認しておきましょう。
注意点② カメラの位置や目線の確認
カメラの位置も視線が違う方向に向かないように把握しておきましょう。また、目線に対してカメラ位置が下にあると、見下すような印象になってしまいます。
高圧的な態度に見えてしまうので目線とカメラ位置は同じ高さに合わせましょう。また、相手の顔の画面とカメラの位置は異なるため、時々はカメラを見て目線を合わせると相手も話しやすくなります。
注意点③ オンライン面接に適した環境や服装を準備
オンライン面接においても面接を行う場所や服装には注意しましょう。服装に関しては対面時と同様に、しっかりとした身だしなみで行うことが基本です。
また、カメラで見える背景や環境にも気を付ける必要があります。雑然として散らかっていないか、騒がしくて対話が聞こえにくくないかも確認しておきましょう。
注意点④ 連絡先の確認や使用ツールの共有を事前に行う
オンライン面接で使用するビデオ通話アプリは、事前に応募者と共有しておきましょう。
面接直前に知らせると、ビデオ通話アプリに慣れていない応募者は設定が上手くいかず、面接開始が遅れる可能性もあります。
通信環境やパソコンのトラブルで通話ができない場合に備え、電話番号等を確認しておくのも良いでしょう。
注意点⑤ 面接前や面接中の接続テストや音声チェック
面接を行う前に音声が上手く入っているか、映像が表示されるかチェックすることも大切です。また、オンライン面接の前だけでなく、面接を行っている最中でもトラブルは発生する可能性はあります。
応募者に音声が遅れていないか、映像が途切れていないかも随時確認し、スムーズに面接が進むようにしましょう。
注意点⑥ 応募者の反応を確認しながら話は進める
オンライン面接では通信トラブルが起きる可能性もあるため、応募者の様子をこまめに確認し、話が伝わっているか反応を確かめながら進めることも重要です。
話が伝わっていないようであれば、前述のように音声の確認を行い、再度同じ内容を伝えましょう。
注意点⑦ 大きめにリアクションや対話をする
オンライン面接による対話は、対面に比べると相手にリアクションが伝わりにくい面があります。したがって、普段対面で人と話すよりも大きめにリアクションをとりましょう。
応募者も面接官の表情や雰囲気がハッキリと分かった方が話しやすくなります。声も大きめに出すことを意識し、マイクがしっかりと音声を拾えるようにしましょう。
最適な人材の見極めだけでなく、応募者の入社意欲を高める面接を!
面接時における面接官の役割や面接の流れ、効果的な質問の事例やオンライン面接における注意点も解説しました。企業が行う採用面接の目的の一つとして、自社にとって最適な人材を見極める点があります。
しかし、例え見極めることができても、応募者にとって魅力的な会社に思えなければ入社にはつながりません。
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