【図解】求人ボックスへの掲載方法|利用の流れ・基準を詳しく解説!

【図解】求人ボックスへの掲載方法|利用の流れ・基準を詳しく解説!
目次

求人ボックスはカカクコムが運営している求人サービスで、無料で求人広告が掲載できます。70万件近い求人(※1)の中から、求職者が勤務地や働き方から希望の求人をみつけられる人気の求人検索エンジンです。
※1:2023年5月29日現在 新着求人数726,306件

本記事では、求人ボックスを活用して求人広告を掲載する場合の進め方や流れ、メリット、掲載基準について、詳しくご紹介いたします。

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求人ボックスとは?特徴や料金・他の求人媒体との比較


求人ボックスへの掲載方法

求人ボックスへ求人情報を掲載するには、3つの方法があります。
それぞれの特長をみてみましょう。



方法1:クローリング

企業ホームページなどに求人ページや求人サイトがある場合、求人ボックスのクローラーが求人情報を収集し、自動で求人ボックスに掲載されます。
登録や申請は必要なく、修正や削除なども自動で反映されます。

デメリットは、クローリング連携まで1~6週間程度の時間がかかる点と自社サイトが必要な点です。


方法2:データフィード

XMLで作成したデータを求人ボックスへ送信し、掲載してもらう方法です。
クローリングよりも能動的に詳細な情報を届けられる、というメリットがあります。

連携までの期間も1週間と短めですが、 XMLの専門知識が必要です。


方法3:直接投稿(採用ボード)

求人ボックスに用意されているフォーマットへ求人情報を入力する方法です。
自社サイトに求人ページがない、XMLの知識がない、という場合も、気軽に利用できます。

早ければ掲載当日に、求人掲載される点が最大のメリットです。

有料掲載のリスティング広告プランもありますが、基本的には無料で利用できます。

「費用の負担なく、求職者へ求人票を届けたい」「スムーズかつ、簡単に利用したい」という方は採用ボードを選んでみましょう。

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求人ボックスの直接投稿(採用ボード)を利用する際の流れ

求人ボックスの採用ボードは、簡単3ステップで求人掲載できます。具体的な流れを図解付きで説明するので、手順に沿って進行してみてください。


手順1:アカウント作成

求人ボックスのホームページ「新規登録して求人掲載」よりアカウントを作成します。

掲載主の企業名や連絡先など、必要な情報を入力しましょう。
アカウント作成が完了すると、求人投稿を作成できる採用ボード(管理画面)へのログインが可能になります。



手順2:求人情報の入力

採用ボードの「求人投稿・編集」画面から、フォーマットに沿って、求人原稿を作成します。
決まった形があるため、原稿作成が苦手な担当者でも簡単に操作できます。

カスタマイズもでき、オリジナリティを出して自社の魅力が伝わりやすいように調整することも可能です。


手順3:審査・掲載開始

求人原稿が完成したら、審査を経て掲載されます。

最短当日で、求人検索の対象になります。
応募者からのアプローチを待ちましょう。

求人の内容は、いつでも手元で変更できます。ニーズに合わせて、適時改変しながら、より良い文章にブラッシュアップしてみましょう。

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求人ボックスの採用ボードを利用するメリット

求人ボックスの採用ボードには、独自のサービスがあります。求人検索サイトとして利用するメリットをご紹介いたします。


メリット1:自社評価グラフが使える!

求職者へ自社の雰囲気や特長を一目で伝えられる、自社評価グラフが作成して掲載できます。
企業の強みや良さを視覚で届けられるため、応募数の増加や、ミスマッチ予防が見込めます。


メリット2:写真で求職者へPRできる!

文章のみを掲載した、求人検索サイトが多い中、求人ボックスの採用ボードは写真でもアプローチできるサービスになっています。社内や社員のイメージが分かりやすい写真を用意しましょう。

求人広告の写真が応募率を変える!応募意欲が高まる写真の撮り方・選び方


メリット3:応募項目を絞り込める!

求人検索中に求職者にとって、応募がしやすければしやすいほど、応募までのハードルが下がります。アルバイトの応募や、たくさんの求職者と出会いたい場合は、「メールアドレスと名前のみで応募可」といった形で設定可能です。

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求人ボックスの掲載基準

簡単に求人広告を掲載できるのが魅力の求人ボックスですが、内容によっては審査が通らず、掲載されない場合もあります。

意図せず保留になってしまわないよう確認しておきたい、掲載基準について解説します。ガイドラインに沿った求人広告を作成し、公開までの流れをスムーズにしましょう。

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求人情報の掲載基準

求人ボックスの掲載ガイドラインでは、求人掲載における禁止事項が定められています。例えば、以下のような掲載内容が挙げられます。

・労働関係の各法令(労働基準法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、職業安定法、雇用対策法)を遵守しないもの 

・公序良俗に反するもの(違法となる恐れがあるものや、違法行為を助長する恐れのあるものなど)

 
・内容が事実と異なるもの 


・業務や事業内容が不明なもの 


・求人募集情報とみなされないもの(転職説明会や登録会など) 


・既に投稿された求人と実質的に同じと見なせるもの


※参照元:求人ボックス 採用ボード│掲載ガイドライン


法令違反や公序良俗に反する求人内容は掲載ができません。また、内容が事実と異なるものや、求人を目的としていないものなど、内容に不備がある場合も掲載不可となります。

投稿済みの求人の複製も禁止されているため、例えばタイトルのみを変更した内容といった、実質的に同じ求人は投稿しないように注意しましょう。

募集要項とは?書いてはいけない表現などを知っておこう!


企業情報の掲載基準

求人ボックスでは、先述した求人掲載の禁止事項に加えて、企業情報掲載における禁止事項も定められています。

例えば、以下事項に該当する企業や団体などは、求人掲載ができない場合があります。

・応募者への対応を行わない掲載主

・応募者への対応が悪質な掲載主


・短期的に投稿を繰り返している掲載主


・実在または事業活動が確認できない掲載主


・おとり求人を投稿する掲載主


・企業ロゴに人物や商品などロゴ以外の要素が含まれるもの


※参照元:求人ボックス 採用ボード│掲載ガイドライン

最初は問題なく掲載できていたとしても、応募者への対応の仕方や投稿の繰り返しなどによって、後から掲載されなくなってしまうこともあります。

禁止事項に留意し、正しい内容の掲載と応募者への誠実な対応に努めましょう。


求人ボックスへの掲載はワガシャ de DOMOがオススメ

原則無料で、充実の機能が使える求人ボックス。新しい人材との出会いを求めている採用担当者の、強い味方になってくれるサービスです。

掲載開始までの手順は非常に簡単です。まずはアカウント登録の上、求職者からの反応を確かめてみましょう。

一方で、「求人ボックスを自分で運用するのに不安がある」「求人情報を入力する時間がない」というご担当者さまは、求人作成をプロが代行する「ワガシャ de DOMO」がオススメです。

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ぜひ、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?


ヒトクル編集部
記事を書いた人
ヒトクル編集部

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