求人募集に最適な時期は?求職者が多い時期を中途採用・アルバイト・パート別に紹介!

求人募集に最適な時期は?求職者が多い時期を中途採用・アルバイト・パート別に紹介!
目次

求職者、応募者が多い繁忙期の求人は、採用につながりやすい傾向があります。より多くの人材と出会うなら、採用活動を行うタイミングに注目してみましょう。

 求人募集に向いている時期は、中途正社員、アルバイト、パートなど、雇用形態や働き方、属性などによって変わります。

 自社が求める人材を獲得するには、どの時期に求人掲載するべきなのか、繁忙期にライバルに差つけるにはどこに気をつけるべきか、事前にポイントを知っておきましょう。

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

【学生】・【主婦】・【フリーター】などの、採用ターゲット属性ごとに、月別での動向をまとめた資料です。これさえあれば、いつ・どの採用ターゲットをねらうべきか、すぐにわかる!一年を通じて使える保存版です。


中途正社員/学生アルバイト/主婦パート別 求人募集に最適な時期

まずは転職を検討している人、アルバイトやパートを探している人がどの時期に増えるのか、ターゲット別にチェックしてみましょう。 

中途正社員、学生アルバイト、フリーター、主婦パート、それぞれにベストな時期を見極めて、効率よく採用活動を進めてください。


中途社員の採用に適したタイミング


中途採用人材の求職者が増えるのは一般的に、年明け1月~3月と言われています。

  • 年度末のキリが良いタイミングで、退職を検討するケース
  • 4月以降に異動や転勤などが決まり、転職を考えるケース
  • 新入社員が入社する4月を迎える前に、転職を希望するケース

など、転職市場に動きが出る時期です。

中途採用を検討しているなら、業界経験やスキルを持つ人材と出会える可能性が高い、この時期を狙って求人掲載してみましょう。

実際に、中途社員採用に成功している企業の多くが、年明け~3月に求人広告を掲載しています。

その一方で、多くの企業が新規求人を出すタイミングでもあるため、自社の採用情報が埋もれやすいというデメリットがあります。その場合はあえて、閑散期を狙うのも一つの手段です。

また、そもそも競合が少ないジャンルの場合は、時期を問わなくても転職希望者が一定数見込めます。このような業種・業態の場合は、必要なタイミングですぐ採用活動をはじめましょう。

競合に負けないコツやそれぞれの閑散期については、この後詳しく解説いたします。


中途採用手法 14種類徹底比較まとめ

本資料では、代表的なあさああて、メリットとデメリットを解説するとともに、選ぶポイントや組み合わせ方につい紹介しております。


学生アルバイトの採用に適したタイミング


学生アルバイトの採用に適したタイミングは、入学・卒業シーズンです。3月、4月、5月になると、学生の多くが、アルバイトを探しはじめます。

  • 3月:高校を卒業して、大学へ入学するまでの期間を利用
  • 4月:引っ越しや入学してからの生活が落ち着き、余裕のできる時期
  • 5月GW明け:授業のスケジュールが決まり、生活のリズムができる

ぜひこのタイミングを狙って、魅力あふれる採用広告を打ち出しましょう。

短期バイトを探している場合は逆に、学生の長期休暇中を狙うと、長時間人手を確保できます。

春先以外のタイミングで募集をかけるなら9月以降がおすすめです。
新しく覚えることが多い4月、何かと用事の多い夏休みを避け、9月からアルバイトを探すケースが少なくありません。

学生の動きは、テスト期間、部活やサークルのスケジュール、学校のイベントなどによって変わります。バイト探しに割く時間があるタイミングを見極めて、採用時期を決定しましょう。

企業や店舗の近くに学校があり、そこからの応募を見込んでいる場合は、ホームページなどで年間予定をチェックしておきましょう。

初バイトは1年の4~5月が4割。【2023年最新 大学生アルバイトの実態調査】


フリーターの採用に適したタイミング


フリーター枠でアルバイトを採用したい場合は
「就職がうまくいかなかった」
「就職したけれど、思っていた働き方ができなかった」
という理由で仕事を探し始める、5月くらいに募集をするのがおすすめです。

ボーナスを受け取った後の6月、12月も、アルバイトやフリーターへ転向する求職者が増えるタイミングです。

「フルタイムで働いてもらえる人材が欲しい」
「フリーターから、社員登用する人材を選びたい」
といった希望がある場合は、5月~6月、12月~1月の採用活動を検討してみてください。


主婦パートの採用に適したタイミング


パート採用は、主婦向けの募集がメインです。

  • 子どもが入園・入学して生活が落ち着いた5月ゴールデンウイーク明け
  • 夏休み・冬休みなどの長期休暇明け

などの時期が、パート求職者数増加のタイミングです。
主婦パートは、「大型連休中」「長期休暇中」の動きが鈍くなります。

 接客業や飲食業、観光業など、連休や休暇中に人が必要な場合は、早めに採用準備を済ませていきましょう。魅力的な時給や待遇、スピーディな面接を心がけて、早期人員確保を目指してください。



主婦パート採用成功のポイントは?主婦層に響く求人原稿の出し方

求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

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求人に適さない時期はあるの?閑散期も合わせてチェック

求人業界には、求職者の動きが活発な繁忙期と、求職者の動きが鈍い閑散期があります。主な閑散期シーズンと、閑散期求人を成功させるコツをみてみましょう。


中途採用の閑散期は12月、5月

中途採用の閑散期は、年末年始を控えた12月や、新卒採用や年明けの中途採用、キャリア採用などが一段落した5月です。

企業活動が忙しくなる年末や年度末、新卒教育が必要な新年度は採用担当者が忙しく、求人数が減る傾向にあります。

求職者の多くが、採用活動が盛んな時期を狙って求職活動をはじめるため、12月、5月は動きが静かになりがちです。


パート・アルバイト採用の閑散期は長期休み

パート・アルバイトの閑散期は夏と冬です。夏休みや冬休み、春休み、ゴールデンウィーク前後は特に、パートを希望している主婦の動きが鈍くなります。

 一方で学生は、夏休みや冬休みの短期アルバイトを探しているケースもあり、休み前のタイミングで動きが活発化します。

 パート主婦の人手が足りなくなる時期は、早めに学生採用を進めて、人員不足を未然に防ぎましょう。


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閑散期に求人を出すメリットと成功させるコツ

 閑散期は求人に適さない、と思われがちですが、実はそうでもありません。

当社が実施した「月収400万円以上の25才~34才の正社員」対象の「転職活動に関する調査」では、全体の76%が「いいところがあればいつでも転職したい」と回答しています。

 ライバルが少ないタイミングが、豊富な実績を持つ人材、即戦力となる人材に出会うチャンスになる可能性もあります。

 繁忙期の求人で思うような成果が出ていない場合は、あえて閑散期を狙ってみるのもおすすめです。

 良い人材を出会うために、 

  • 1年を通じて求人を出す
  • 閑散期に魅力的な条件を提示する
  • 求人広告の有料プランを利用する

 など、求人手法を工夫して、閑散期採用を成功させましょう。


採用の準備はいつからはじめるのが正解?

求人ターゲットを選定したり、求人原稿を作成したり、採用活動には準備が必要です。特に最近では人材獲得競争が激化しているので、想定以上に応募が集まらないということがあります。

繁忙期からのスタートではなく、時間に余裕をもって計画的に進めてください。

いつから準備をはじめるべきか、「中途採用者」「パート・アルバイト」それぞれのケースをみてみましょう。

【採用担当者必見】効果的な採用計画の立て方や準備、ポイントを解説!


中途採用者の採用準備は4ヵ月前から

正社員を中途採用で雇用するなら、採用計画の策定、求人媒体選定、書類選考、面接の期間を想定して、4~6ヵ月程度前から活動をはじめましょう。

入社希望日を逆算してスタートすると慌てずにすみます。

採用計画では

  • いつまでに何人の人材が必要なのか 
  • 求める人材のスキルや経験があるかどうか 
  • 採用広告などに使える費用はいくらくらいか 
  • 現在の転職市場、中途採用市場の動向はどうなっているのか 
  • 求人掲載先はどこを選ぶのか 
  • 採用担当者や選考基準の決定

といった細かい部分まで、事前に決定しておきましょう。

中途採用したい人材が、管理職クラスの場合は、より時間をかけて求人の周知・選考に臨むと、ミスマッチを防げます。

【選考イメージ】
1ヶ月目:計画・媒体選定・求人記事作成、募集開始 
2~3ヵ月目:募集開始
3~4ヵ月目:書類選考、面接 
4~6ヵ月目:入社


パート・アルバイトの採用準備は3ヵ月前から


パート・アルバイトの採用は、3ヵ月前くらいからスタートしましょう。中途採用とは違い、求職者も企業も検討時間が短いため、テンポよく進めていきましょう。

パート・アルバイトを採用する場合も、どのような人材が必要なのか、人物像やこれまでに経験などを検討しておくと、最適な人材選びで迷いません。適任なパート・アルバイトを選ぶためにも、採用基準を定めておいてください。

また急ぎでない場合は、採用活動にゆとりをもって、長く働いてもらえる人材や、希望に近い人材を探すのも良い方法です。

中途採用は4~6ヶ月前、パート・アルバイト採用は3ヶ月前、というのは、あくまでも一般的な目安であり、業種や地域などの特性によっても変わります。

 これまでに自社が実践してきた採用活動や、年度によって変わるライバルの求人状況やデータ、求職者の動きなどを分析の上、活動期間を決定しましょう。


求職者の年間動向~属性ごとの求職活動時期の傾向~

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繁忙期の採用活動でライバルに差をつける3つのコツ

求職者数が多い繁忙期に、採用活動をする場合、優れた人材獲得のために、ライバルと差をつける必要があります。

 具体的にどのような手法を取り入れるべきなのか、今すぐ実践できる3つのコツをみてみましょう。


1.自社の強みを活かした採用戦術


新規人材を採用する前に、競合他社の採用戦術をチェックしておきましょう。他社求人の内容をたしかめたり、どのような求人媒体を活用しているのか調べたりして、戦略を練ってください。

他社と強みがかぶっている場合は、より魅力的な内容に変更する。他社がPRしている内容の中に、アピールできていないポイントがあればすぐ取り入れるなど、臨機応変な対応が求められます。

 採用戦術で強みを伝えられると、手強い競合が相手であっても、自社の良さをアプローチできます。綿密なリサーチ、PRポイントの選定で、ライバルに差をつけましょう。

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2.イメージが伝わる採用情報


人原稿や求人サイトを作成したら、求職者目線で採用情報をチェックしてみましょう。読み返した結果、他社と似たり寄ったりになっている場合、給与や待遇でしか差をつけられません。

 ありきたりな内容になっている、文字だけの情報になっている、という場合は、魅力を知ってもらうために、企業イメージが伝わる採用情報を目指しましょう。

  • 社内の雰囲気が分かる写真 
  • 先輩や経営者からのメッセージ
  • 選考の過程
  • よくある質問

など、採用希望者が疑問や不安に感じる点を事前に解決できると応募につながります。繁忙期の人材募集は特に手厚い採用情報提供にこだわりましょう。


3.面接連絡や内定通知はスピーディーに



希望の人材を逃さないために、応募があったらすぐに連絡できる採用体制を整えておきましょう。

弊社で実施した求職者調査では、「応募後3日以内の連絡が理想的」と回答しています。

3日以内が理想ですが、早ければ早いほどチャンスにつながります。複数企業に応募している求職者が多い点を考慮して、できるだけ速やかに連絡しましょう。

 「他社で先に内定が決まり、内定辞退になってしまった」

 という結果を招かないために、選考や内定通知、問い合わせ対応など、すべてにおいてスピーディな対応が求められます。迅速な対応を心がけて、ライバルに勝てる採用活動にしましょう。

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採用難を背景に、採用活動は長期化の傾向

求人募集には、求職者が多い時期、少ない時期があります。求職したいターゲット層に合ったタイミングを考えて効率よく採用活動を進めましょう。

近年は、少子高齢化による人材不足が続き、採用難に頭を抱える企業が少なくありません。この問題を解決するために、通年での採用を実施する企業が増えるなど、採用活動が長期する傾向がみられます。

 採用に課題を抱えている場合は、見込み人材と出会うチャンスを逃さないように、長期的な採用戦略を立ててみてください。

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ヒトクル編集部
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ヒトクル編集部

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