Indeed(インディード)とは? 仕組みや効果を出す方法を解説
世界最大の求人検索エンジンIndeed(インディード)
検索上位に表示されるケースが多いこと、無料で利用できることから、多くの企業が活用しています。
Indeedには数多くの求人情報があるため、自社採用に注目してもらうためには、注意するべき点がたくさんあります。
Indeedの仕組み、効果を出すテクニックで、応募率や採用率アップを目指す方法を解説いたします。
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Indeed(インディード)とは?
Indeedは、求人サイトや自社サイトの求人ページなど、様々な求人を一度に閲覧できる求人検索エンジンです。
2022年のオリコン顧客満足度®調査「求人検索サービス」で2年連続1位を獲得するなど、たくさんの利用者から選ばれています。
一つの求人サイト内で検索するのではなく、複数サイトの情報を比較検討できる点が、Indeedの強みです。
サイトやHPの垣根を超えて、自分に適した企業を探せるサービスとして、今後も多くの求職者が利用すると予想されます。
Indeedの仕組み
Indeedは検索窓へキーワードを入力すると、関連する求人が一度に表示されるシステムです。
yahoo!やGoogleでの検索は、求人以外の情報も表示されますが、Indeed内での検索は、すべて求人情報に特化されています。
Indeed内での検索だけでなく、Googleやyahoo!で検索した場合も、Indeedのページが上位に表示されるケースが多くみられます。
地域や職業に的を絞り、幅広い情報を集めたいときに、最適な求人検索エンジンです。
従来の求人サイトとIndeedの違い
Indeedと他社サイトの大きな違いは、複数の求人情報が掲載されていることと、Web上から自動で求人情報を集めるクローリングにあります。
一般的な求人サイトは、サイトを運営している業者に広告費を支払い、自社情報を掲載してもらいます。
一方でIndeedは、自社ホームページに掲載している求人情報も収集し、自動掲載される点が特徴です。
無料掲載やクローリング機能を利用できるため、広告料を支払わなくても求人掲載できる、という点も大きなメリットです。
求人にかかるコストを押さえながら、多くの求職者へ情報を集めたい企業へ、おすすめのサービスになっています。
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Indeedが持つ5つの特徴をチェック
Indeedは、その他サイトと比較して、嬉しい5つの特徴があります。
なぜ利用する企業が多いのか、良い点をチェックしてみましょう。
特徴1:600万件を超える求人掲載数
Indeedのサイトを見てみると、月間新規追加求人数は620万件(2024.07.30現在)という、非常に大きな数字が書かれています。
Indeed(集約する)という言葉通り、通常は別々で検索をするハローワークや大手求人サイト、企業の求人ページの内容が全て含まれているため、圧倒的な掲載数を実現しています。
無料掲載やクローリング掲載の力で利用者を増やせるため、幅広い地域で求人を見つけられるのもIndeedならではです。
特徴2:3,700万を超える月間総訪問数
Indeedサイトでは、日本における月間層訪問数が3,700万以上(2024.07.30現在)だと発表しています。
その他求人サイトと比較しても、圧倒的に訪問者数が多く、幅広い求職者へのアプローチが可能です。
Indeedがサービス展開しているのは日本だけではありません。
世界では、毎月3億を超えるユーザーが利用しています。
世界でもっとも有名な求人検索エンジンだからこそ、優れたクローリング機能や、使いやすいサイト、豊富なコンテンツを提供できています。
特徴3:求人掲載費が無料
Indeedを求人に活用する魅力は、なんといっても求人掲載費がかからない点です。
求人1件ごとに費用が発生するサイトが多い中、クローリングでも、Indeed経由でも、無料で利用できます。
複数の情報を掲載する場合も、利用は無料です。コストを抑えながら、複数ポジションで人材を採用したい企業に向いているサービスです。
特徴4:掲載件数・期間の制限がない
無料で求人情報を出せるIndeedは、掲載期間も無制限です。
求人サイトに情報を掲載したけれど、期間内に応募・採用に繋がらなかった、そんな結果を未然に防げます。
1年を通して、良い人がいればいつでも採用したい、という企業には、とくに頼れるシステムになっています。
転職潜在層へのアプローチや、新規事業などで大量に採用したい場合にも活用可能です。
特徴5:マッチング率をアップできる機能
Indeedは無料で、いつまででも求人掲載できる検索エンジンですが、有料掲載枠も用意されています。
クリック課金システムのスポンサー求人を利用すれば、無料掲載の情報よりも表示回数が増えたり、ターゲットに応じて求人が表示されたりするため、マッチング率アップに繋がります。
1クリックごとの単価や上限を事前に設定できるため、予算内での採用が可能です。
クリック単価は、業種によって相場が違います。
自社ジャンルではいくらくらいが相場なのか、事前に確かめておくと、急ぎで人材が必要な際などに役立ちます。
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Indeedの掲載料金を詳しく解説
Indeedには、無料で掲載できるオーガニック求人と、有料で掲載するスポンサー求人があります。
それぞれの掲載料金について、詳細を確かめてみましょう。
無料掲載(無料求人)の料金
無料で掲載できるIndeedのオーガニック求人は、どれだけ運用しても費用がかかりません。
たくさんの求職者からクリックされた場合も、無料で採用可能です。
ただし競合が多い業界や地域の場合、多くの企業が有料スポンサー枠を活用するため、自社の求人が埋もれてしまうケースがある点を覚えておきましょう。
有料掲載枠(スポンサー求人)の料金
有料掲載枠のスポンサー求人は、職種やエリアによって定められた、クリック単価が発生します。
相場はジャンルによって幅があり、1クリックあたり50~300円程度が相場です。
例えばエンジニアや施工管理などの業種は、クリック単価が高い傾向があり400円以上、事務や販売スタッフの仕事は比較的安価で200円未満のケースが多いなど、それぞれ設定されています。
クリック課金を利用する場合、事前に上限金額を決定し、クリック数×単価が上限を迎えた時点で有料枠が終了になります。
まずは少額から、どのくらい応募率、採用率が変わるのか、確かめてみるのもおすすめです。
有料掲載の場合、採用市場レポートを利用できる、使える求人機能が増える、といったサービスも用意されています。
※【Indeedの掲載料金】無料・有料の違いやクリック単価・支払い方法など幅広く解説
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求人にIndeedを活用する7つのメリット
採用活動にIndeedを活用すると、人材獲得を有利に進めるメリットがあります。
どのような良い点があるのか、7つのメリットについて解説いたします。
- 求人掲載までの手順が簡単
- 閲覧・応募に繋がりやすい
- 採用業務の負担・人材コストを軽減できる
- 掲載期間を自社で決定できる
- 採用後のミスマッチを減らせる
- 自社採用ページの情報も伝えられる
- クリック型課金だから採用コストが安い
メリット1:求人掲載までの手順が簡単
Indeedは、求人広告を出す場合の手続きを、すべて自社で進められるというメリットがあります。
求人サイトを利用する場合、担当者と打ち合わせをしたり、求人原稿の作成をお願いしたり、といったやりとりが発生し、求人開始まで時間がかかりがちです。
その点Indeedは、簡単にアカウントを開設でき、指示に従いながら求人原稿を入稿するだけで、すぐ採用スタートできます。
オンラインですべて完結したい、商談や取材の時間がわずらわしい、という場合は、Indeedが便利です。
自社求人ページを作るのが大変、という場合も、簡単に求人情報を登録できるIndeedが役立ちます。
メリット2:閲覧・応募に繋がりやすい
Indeedは日本だけで月間3,700万以上の月間総訪問数を誇る、求人検索エンジンです。
利用者が圧倒的に多いからこそ、自社情報の閲覧、応募に繋がりやすい点がメリットです。
「求職者を第一に考える」という理念がIndeedにはあり、仕事を探している人材にとって何が必要なのか、常に考え、行動している企業です。
成長し続ける企業とともに、雇用に繋がる採用活動が期待できます。
閲覧数、応募数が増えれば、採用率もアップしやすくなります。
まずは自社求人を、多くの人にみてもらいたい、という場合は、Indeedを活用してみると、良い結果が待っているかもしれません。
メリット3:採用業務の負担・人材コストを軽減できる
求人を出す場合、応募や問い合わせへの返信といった作業が必要になります。
自社求人ページに問い合わせフォームなどを置く場合、採用担当者がすべて管理しなければいけないため、負担が増えたり、他の作業が進まなくなったり、という恐れがあります。
Indeedを活用する場合、すぐに求人を掲載でき、求職者情報の管理機能も利用できるため、負担を低減できます。
採用担当者が求人対応にかかりっきりになると、人材コストも大きくなります。
求人以外の業務もお願いしたい場合は、できる限りIndeedにまかせてみるという方法もあります。
メリット4:掲載期間を自社で決定できる
Indeedは無料で、いつまででも掲載できるため、必要なときに必要なだけ情報を掲載できます。
必要な人材が集まっていない場合も、費用面で活動を打ち切らずに済むため、腰を据えて採用を進められます。
急に人が必要になったり、採用活動を通年続けたかったり、という企業にも最適です。
予算内で有料枠を上手に活用しながら人材を獲得する、低予算で細く長く採用を続けるなど、必要に応じて自由に掲載してみてください。
Indeedにまずは求人を出してみて、反応が悪ければスポンサー求人(有料枠)へ切り替える、という手段もあります。
メリット5:採用後のミスマッチを減らせる
Indeedでは、求人ページだけでなく、企業ページも作成できます。
求人だけが掲載されているサイトよりも、企業の雰囲気や理念、採用したい人材像などを伝えやすいため、採用後のミスマッチを減らせます。
無料で企業ページまで作成できる、という点は、Indeedを選ぶ大きなメリットです。
企業のロゴや紹介文だけでなく、口コミやレビューといったアプローチも可能です。
質の高い画像や動画も取り入れながら、自社の雰囲気を伝えてみてください。
メリット6:自社採用ページの情報も伝えられる
Indeedでは、自社求人ページの情報も掲載できます。
そのため、より魅力を伝える施策や、一律の求人情報ではできない、オリジナルの情報提供が可能です。
店舗会社に求人の貼り紙をしているけれど、希望しない人材の応募ばかりが集まる、そんな悩みを抱えている場合は、企業の思いが伝わる方法を選択してみると、応募者の質が変わる可能性があります。
企業の雰囲気を分かりやすく届けて、話を聞いてみたい、入社を検討したい、そんな気持ちを引き出しましょう。
メリット7:クリック型課金だから採用コストが安い
Indeedで広告費をかける場合、方法はクリック課金のみになります。
求人サイトへまとまった費用を支払ったり、大幅に課金したりするのではなく、自社で決めた金額内で採用の幅を広げられるのがメリットです。
クリック課金の場合、その他求人サイトを利用するよりも、採用コストを抑えられるケースが多くなります。
採用コストを節約しながら、必要に応じた施策で、ターゲットへ的確にPRしてみてください。
採用に使える予算が少ないときは、Indeedの無料枠を活用すれば、よりコストを減らせます。
予算は増やせないけれど、人材は今すぐ欲しい、という企業には、Indeedが強い味方になってくれそうです。
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求人にIndeedを利用する3つのデメリット
多くのメリット待つIndeed求人ですが、デメリットも当然あります。
Indeedで失敗しないように、事前にデメリットも確かめておきましょう。
- 求人は自社で作成
- 無料枠では成果に繋がらない場合がある
- 求人運用の知識が必要
デメリット1:求人は自社で作成
求人サイトの多くが、企業や店舗と打ち合わせ、取材の上、ターゲットに適した言葉で、求人原稿を作成してくれます。
一方でIndeedは、求人原稿や企業ページを、全て自社で作成する必要があります。
簡単に作成できるシステムが整えられていますが、これまで専門家に任せっきりだった場合、言葉選びや内容の選定で行き詰まってしまうかもしれません。
求人が上手く行かない場合、文章や待遇の見直しが必要ですが、何を変えたら良いのか分からない、という悩みを抱える場合もあります。
コストを抑えながら、求職者に届く求人を出すために、Indeed求人をサポートしてくれる業者へ相談する、という手段もあります。
デメリット2:無料枠では成果に繋がらない場合がある
Indeedは無料で利用できる求人検索エンジンです。
一方で、有料枠を利用している企業が多い職種の場合、無料の求人は埋もれやすく、目に留まらない可能性があります。
せっかく時間をかけて、求人情報や企業ページを作成したのに、成果に繋がらなかった、というケースがある点も覚えておきましょう。
無料枠で成果が出なかったら、○○円までは課金する。
○クリックまでは有料枠を使ってみる、といった方向性を決めておくのも良い方法です。
デメリット3:求人運用の知識が必要
多くの企業が採用に活用しているIndeed
そのため、ただ情報を掲載するだけでは、閲覧や応募に繋げるのが難しく、ある程度の知識が求められます。
一例として、ターゲットである求職者が検索するであろうキーワードが、きちんと求人ページに含められているかどうか、思うような成果に繋がらない場合に取り入れる施策を検討しているかどうか、といった点が挙げられます。
Indeedでは、自社採用ページもクローリング掲載されますが、必要な対策ができていない場合、いつまでたっても掲載につながらない、というケースもあります。
自社内の人材や頼れる業者など、一定の知識を持つ人間と一緒に進めると、良い結果が期待できます。
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Indeedでの採用が向いているのはこんな企業
採用したい人材や企業の事情などによって、Indeed採用が向いている企業、向いていない企業があります。Indeedを利用するべきなのはどんな会社なのか、チェックしてみましょう。
採用コストを減らしたい企業
採用コストを今よりも減らしたい企業は、Indeed求人が向いています。
求人サイトは最低でも数万円、企業の規模が大きくなれば100万円以上のコストがかかるケースが少なくありません。
Indeedの場合は無料で求人を掲載でき、有料枠を利用する場合も、予算に応じて費用を設定できます。
自社求人がクリックされない場合は、費用が発生しない点もメリットです。
求人サイトで情報を出しながら、Indeedからの無料アプローチでさらに採用の幅を広げる、という使い方も可能です。
人材を通年募集している企業
求人サイトを利用する場合、事前に期限が定められます。
長期間の求人も可能ですが、期間に応じた費用が発生するため、予算がかさんでしまいます。
Indeedの場合、無料で求人を掲載できるだけでなく、期間も無制限です。
Indeedで求人情報を掲載しながら、必要な人材が集まったら一度止める、足りなくなったらすぐに再開する、という取り入れ方も可能です。
採用したい部署や職種が複数ある企業
求人サイトを活用して人材を募集する場合、採用する職種ごとに費用が発生します。
複数の職種で求人を依頼した結果、採用コストが高額になってしまった、という事例もみられます。
企業内に人材を募集したい多く部署がある場合は、Indeedに掲載すれば、コストを抑えられます。
急ぎで人材が必要な部署は有料枠で、じっくり探したい部署は無料枠で、といった使い分けも可能です。
求人サイトでの集客に限界を感じている企業
全国的に名前を知られる求人サイトが多くありますが、その月間利用数をみてみると、Indeedの数には及びません。
現在利用している求人広告、求人サイトでは、応募や採用に限界を感じている、という場合は、Indeedからのアプローチも検討してみましょう。
求人サイトで手応えがなかった場合も、Indeedのユーザーには自社求人が響く場合があります。
検索ワードによっては、Indeedの求人情報が、その他求人サイトよりも検索上位に上がるケースも多く、閲覧数アップにつながります。
地方での採用を強化したい企業
求人サイトを利用する場合、得意とする地域やエリアへの求人掲載が主になります。
主要都市の情報がメインになるケースも多く、少し外れた地域のターゲットには、思うように情報が伝わりません。
一方でIndeedは、地域を限定せず、数多くの求人情報を集めています。
郊外の求人、地方の求人も広く網羅されており、全国の求職者が登録しています。
地方での採用を成功に導くなら、Indeedを活用してみると、閲覧・応募のきっかけが掴めるかもしれません。
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Indeedに掲載する方法・流れ
これまでにIndeedを利用した経験がない場合、何からはじめたら良いのか、戸惑ってしまいがちです。無料で求人掲載する場合、有料で求人掲載する場合、それぞれの方法を紹介いたします。
Indeedへ無料で求人掲載する方法
Indeedへ求人情報を掲載する場合、3つの方法があります。
自社に適した手法を選んで、求人掲載を目指しましょう。
1:Indeed内で求人情報を作成する
Indeedのアカウントを取得して、直接求人方法を作成する方法です。
Indeedの管理画面に従い、必要な項目を埋めていくだけで、求人ページを完成できます。
求人管理ができるため、採用担当者の負担も減らせる方法です。
2:自社採用ページをクローリングさせる
自社ホームページなどにある採用ページを、Indeedにクローリングさせて、自動で求人を掲載する方法です。
改めて求人情報を作成する必要がない、というメリットがある一方で、クローリングさせるためにはIndeedが掲げる条件を満たす必要があります。
3:Indeedと連携している採用管理システム(ATS)を利用する
Indeedと連携している採用管理システム(ATS)を利用することで掲載できます。
このような求人サイトを活用すれば、求人サイト内とIndeed、ダブルでアプローチできるため、より多くの閲覧・応募が期待できます。
※Indeedエントリーとは?応募プロセスを簡略化できる応募方法
Indeedへ有料で求人掲載する方法
Indeedの有料枠を利用する場合は、アカウントが必要です。
事前にアカウントを取得の上、求人情報や企業ページを作成しておきましょう。
作成後、希望する求人を有料枠に指定できます。
希望クリック数や予算に応じて、設定しましょう。
有料掲載後は、企業情報が「注目の企業」として紹介されたり、パフォーマンスレポートが受け取れたり、といったプラスが待っています。
有料枠ならではのサポートを活用しながら、採用成功を目指しましょう。
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Indeed求人を成果に繋げる方法
Indeedでの求人を成果につなげるなら、注意するべき点がいくつかあります。ライバル企業へ打ち勝つために、覚えておきたい施策が方法を覚えておきましょう。
求人情報を詳しく記載する
いくら待遇や社風が良くても、求人情報で伝えられなければ、応募に繋がりません。
どのような業務をしてほしいのか、会社の雰囲気はどうか、福利厚生についてなど、会社の良い部分を詳しく掲載しておきましょう。
同業他社の情報をチェックして、より手厚い給与や待遇を提示するのも良い方法です。
事務員の募集、営業スタッフの募集、といった曖昧な表現ではなく、具体的にどのような仕事が待っているのか、営業であればルート営業なのか、新規開拓営業なのか、など、入社後をイメージできる言葉を選んでください。
未経験歓迎、男性の育休実績有など、求職者に嬉しい情報があれば、積極的に掲載しておきましょう。
検索されるキーワードを意識する
Indeedを利用する求職者は、キーワード検索を利用し、自分に合った仕事を探しています。
ターゲットが検索しそうな言葉を、意識して入れておくと、閲覧数や応募数をアップできます。
採用したい世代が決まっている場合は、「○代が活躍してします」といった言葉を添えたり、主婦層へアプローチしたいなら「子育て世代歓迎」「主婦が多く活躍しています」「扶養の範囲内でOK」といったワードを使ったりしてみてください。
※応募を増やす!Indeedに盛り込むキーワード対策ガイド
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自社サイトの質を高めておく
求人情報をIndeedで絞り込んだ後、企業や店舗のホームページを閲覧して、雰囲気を確かめる求職者が少なくありません。
「この企業に応募しよう!」という決め手になるように、自社サイトの情報を充実させたり、質の高いデザインを意識したり、といった方法を取り入れてみてください。
有料掲載はとにかくPDCAを回す
有料枠で求人を出す場合、PDCAを意識してみましょう。
PDACは、Plan(計画)Do(実行)Check(確認)Action(改善)のサイクルを指します。
まずは計画・実行してみて成果を確認、思うように人材が集まらない場合は改善策を検討し、再び計画・実行します。
どのくらい閲覧・応募があったのか。成果に繋がらなかった理由はどこにあるのか、分析すると、求人成功に近づけます。
有料掲載は代理店に任せるのも有効
Indeedの有料掲載を成功に導くなら、求人に強い代理店の力を借りる、という手段もあります。
求人の運用経験が少ない、ノウハウが足りない、という場合も、専門家からの意見を聞きながら進められるため、成果に繋がりやすくなります。
自社で良いと思っていた施策が、実はターゲットに合っていなかった、というケースもみられます。
閲覧数や応募数がなかなか増えない場合は、プロの力を借りてみましょう。
※Indeed代理店の種類や選び方・比較ポイントを徹底解説!
Indeed活用の注意点2つ
Indeedを求人に活用する場合、気をつけるべき注意点があります。予期せぬトラブルを招かないために、事前に覚えておきましょう。
求人掲載のガイドラインを遵守する
Indeedでは、求人掲載にあたってのガイドラインが策定されています。
求人以外の情報を投稿する行為、不十分な内容の求人、求職者へ講習などの費用を求める求人、募集職種と実際の仕事が合っていない求人などは、掲載できません。
ガイドラインが守られていない場合、求人を掲載できなかったり、削除されたり、という恐れがあるため、注意して進めましょう。
※Indeedに無料掲載できない!求人票が削除される原因と対策について解説
掲載できない求人広告もある
Indeedが定めるガイドラインを守っていても、求人広告のルールに適していない場合があります。法律に抵触する求人、嘘が差別的な内容が含まれている求人などは、掲載できません。
求人広告のルールに則って、正しい内容の情報を公開してください。
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Indeedで採用に成功した4事例
Indeedを活用して、採用に成功している企業がたくさんあります。どのように課題を解決し、求める人材と出会ったのか、実際の事例をみてみましょう。
1:Indeedで正社員人材を確保
飲食店で正社員人材を採用したケースです。
チェーン店を経営していたのですが、アルバイトは集まるものの、正社員人材がなかなか採用できず、また人材紹介や派遣はコストが高いことから、悩みを抱えていました。
課題を解決するためにIndeedを利用したのですが、はじめは思うように手応えが得られません。
そこで、Indeedの営業担当者へ求人情報改善のサポートをお願いすることに。
求人原稿の内容、キーワード、伝え方を見直した結果、運用3ヶ月で応募が増え、コストを抑えながらの正社員雇用に繋がりました。
2:初めてのネット求人をIndeedで
これまでは紙媒体で求人を続けてきた、運送業界の求人です。
以前は紙の求人で充分人材を集められていたのに、年々応募が減り、採用コストがかさむようになってしまいました。
この課題をクリアするため、初めてのインターネット求人媒体としてIndeedを選択。未経験でも安心して働けるような言葉、画像などを活用したアプローチを意識し、採用活動を進めました。
ネット採用へ転換したことで、スマホ世代の獲得に繋がり、企業の平均年齢が若返る結果になりました。
採用費用も、大幅に削減できたそうです。
3:採用が厳しい土木業界求人
建設や土木の求人は、採用が厳しい業界として知られています。
若い世代を、できるだけ費用をかけずに雇用するにはどうしたら良いのか、と悩んだ結果、Indeed活用に踏み切りました。
採用では、土木業界へ飛び込む若い未経験層へアプローチするために、実際に活躍している同じ世代の画像を掲載したり、初めてでもしっかり学べる研修制度を紹介し、安心して応募できる土壌を整えました。
有料枠も使用し、予算内で複数名の応募、2名の採用に繋がりました。
厳しいといわれる職種でも、魅力を感じられる求人情報を用意できれば、良い成果に繋がる例です。
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採用コストを減らしたい企業、多くの人材に自社情報を伝えたい企業にとって、多くのメリットが待つIndeed採用。
現在の手法では応募が集まらない、ミスマッチが多い、という場合は、上手に活用して、採用を目指してみてください。
無料掲載できるため、企業側の負担が少ない点も、Indeedのメリットです。
自社で求人情報を改善して応募効果を高めていきましょう。
ぜひターゲットに適した施策を講じたり、Indeedの営業担当者や有料枠、サポート業者などの力も借りたりしながら、採用活動を成功に導きましょう。
自社で運用していたが「応募が全然ない」「手間ばかりかかって大変」という場合は、採用サービス「ワガシャ de DOMO」がおすすめです。
Indeedをはじめとした複数の求人サイトへ連携し、求人作成から運用までお任せできる採用管理システムです。
しかも、必要な機能のみを厳選して搭載。運用代行込みの月額33,000円という低予算から開始可能です。
「ヒトクル」は、株式会社アルバイトタイムスが運営する採用担当者のためのお役立ちサイトです。
「良いヒトがくる」をテーマに、人材採用にかかわる方々のヒントになる情報をお届けするメディアです。「採用ノウハウ」「教育・定着」「法務・経営」に関する記事を日々発信しております。各種お役立ち資料を無料でダウンロ―ドできます。
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